プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/13【WWE】ロリンズがセザーロ襲撃で中邑との遺恨勃発、レインズとブライアンがユニバーサル王座調印式もジェイとエッジも加わっての大乱闘に

 フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間13日、ライブ配信された。

 セザーロを襲撃したセス・ロリンズが中邑真輔とにらみ合って因縁が芽生えた。

 この日、セザーロがマーフィーと対戦したが、試合中にロリンズが乱入し、セザーロを背後から襲撃。反則裁定となっても構わずロリンズは「俺のレベルには届かない」と言い放ちながらカーブ・ストンプ2発を叩き込んだ。

 止まらないロリンズはパイプ椅子を持ち込み、セザーロの頭にセットして3発目のカーブ・ストンプを狙った。スタッフたちが止めに入って仕方なくリングを後にすると、バックステージではセザーロの盟友・中邑と対峙。両者は無言のまま睨み合って火花を散らした。

 王者・ローマン・レインズと挑戦者ダニエル・ブライアンのユニバーサル王座戦へ向けた調印式が行われたものの、ジェイ・ウーソ、ロイヤルランブル戦覇者エッジも加わっての大乱闘となった。

 レインズにブライアンが挑む『ファストレーン』でのユニバーサル王座戦へ向けた調印式が行われた。王者レインズ(with ジェイ、ポール・ヘイマン)は司会のアダム・ピアースを威圧して上座に座るとサインを拒否。対するブライアンは「俺はやる気満々だ」と契約書にサインし、「レインズが対戦を恐れるなんて。俺は先週にジェイを倒しているし、俺の方がレインズより強いことを証明したようなもんだ」と挑発した。

 これにレインズも怒りに任せて契約書にサイン。ブライアンが「ジェイのようにレインズをタップさせてやる」と王座奪取を予告すると、今度はジェイが怒りを露わにして「侮辱しやがって。公平な試合にするために俺が特別エンフォーサーをやる」と言い出した。そこへ現れたエッジも「いいアイデアだ。次週、俺たちが対戦して勝者が特別エンフォーサーだ」と提案。両者の対戦が次週実現することになった。

 その後、レインズ&ジェイとブライアン、エッジの4人による乱闘に発展。最後はブライアンがランニングニーをエッジに叩き込んだ。「レインズvsブライアン」のユニバーサル王座戦が行われるPPV大会『ファストレーン』は日本時3月22日にWWEネットワークで配信される。

プロ格 情報局