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4/7【WWE】ライガーが『WWEホール・オブ・フェーム』記念セレモニーで喜びの受賞スピーチ 「本当にプロレスラーやってて良かった」

 獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂『WWEホール・オブ・フェーム』の記念セレモニーに映像で出席。「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びの受賞スピーチをした。

 今年の『WWEホール・オブ・フェーム2021』は昨年、式典が中止となったものの2020年に殿堂入りした獣神サンダー・ライガーが参加。中邑真輔、ダニエル・ブライアン、レイ・ミステリオ、フィン・ベイラーが称賛コメントを送る中、映像ながらタキシード姿で登場したライガーは「このたびはホール・オブ・フェームという由緒ある賞をいただきまして本当にありがとうございます。僕自身、興奮しております。全身に鳥肌がブァーと立っています。インタビューを受けていますけど、こんなに緊張するインタビューは初めてです」と興奮と緊張の色を隠せず。「このホール・オブ・フェームという賞をいただいたんですけども、それに盾とリングまでいただきました。身に余る光栄です。本当にプロレスラーやってて良かったと実感しております。本当にありがとうございました。Thank you all so much.Thank you all my fans in WWE」と受賞の喜びを語った。

 なお、『WWEホール・オブ・フェーム2021』では今年新たに殿堂入りしたロブ・ヴァン・ダム、モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ザ・グレート・カリ、オジー・オズボーン、リッチ・ヘリング(ウォリアー・アワード)が表彰され、登壇や映像で受賞スピーチ。最後に登壇したケインは家族、妻、WWEスタッフ、ファン、アンダーテイカーやポール・ベアラーらWWEスーパースターなどに感謝を伝えると「こんな俺がWWE殿堂入りすることができるのだから、皆さんも何ができるか想像してみてください」と語りかけて締めくくった。

 さらに『WWEホール・オブ・フェーム2020』ではライガーのほか2020年に殿堂入りが発表されたJBL、故ブリティッシュ・ブルドッグ(デイビーボーイ・スミス)の家族、ベラ・ツインズ、ウィリアム・シャトナー、タイタス・オニール(ウォーリアー・アワード)が登壇や映像で受賞スピーチ。最後に登壇したnWoはハルク・ホーガンが「2020年のWWE殿堂入りを果たした。nWoは永遠だ。なぜならメンバーたちがToo Sweetだからだ」と締めくくり、多くのファンがリモート視聴するこの会場でその功績を讃えられた。

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