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5/9【新日本】新たに選手7名が新型コロナ陽性判定

 新日本は9日、選手7名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

 新日本では今月4日、2選手がコロナ陽性判定を受け、同日の博多大会を急きょカード変更して開催した。

 5・4博多大会終了後、『レスリングどんたく2021』シリーズに帯同した全選手を対象にPCR検査を実施したところ、新たに7選手が陽性判定を受けたという。

 陽性判定を受けた全選手は軽症もしくは無症状。今後、保健所、医療機関の指導の下、隔離措置をしたうえで治療に専念する。

 合計9名のコロナ陽性判定者が出たことを受け、新日本は「今回の事象を重く受け止め、更なる感染対策の強化に努めてまいります」としている。

 新日本からの発表は以下の通り。


☆選手の新型コロナウイルス陽性に関しまして

5月4日福岡大会以降、シリーズ帯同の全選手を対象に実施したPCR検査にて、選手7名が新たに新型コロナウイルス陽性判定を受けましたので、ご報告いたします。
 
既報通り、5月4日福岡国際センター大会の午前中に発熱のあった選手2名を新型コロナウイルス判定基準に従って検査したところ2名とも陽性となりました。その後、濃厚接触者を含むシリーズ帯同の全選手に対して行ったPCR検査の結果、新たに選手7名の陽性が判明いたしました。
 
現在、陽性判定を受けた全選手が軽症もしくは無症状ではありますが、保健所、医療機関の指導の下、隔離措置の上、治療に専念してまいります。
 
新日本プロレスではこれまで、専門家の指導を踏まえ作成した対策ポリシーに基づき、日常的な体温、血中酸素飽和濃度の把握、定期的なPCR検査等をはじめとした事前対策とあわせ、巡業中には会場入りの際の検温、練習中や控室でのマスク着用義務化、弁当形式の夕食を支給しての夜間外出自粛等を実践してまいりましたが、今回の事象を重く受け止め、更なる感染対策の強化に努めてまいります。
 
ファンの皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしてしまい、大変申し訳ございません。何卒、よろしくお願いいたします。


新日本プロレスリング株式会社

プロ格 情報局