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5/15【WWE】中邑が“キング対決"に敗戦もコービンから王冠を強奪

 フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間15日、ライブ配信され、“キング・オブ・ストロングスタイル"中邑真輔がキング・コービンとの“キング対決"に敗れたものの、コービンから王冠を強奪した。

 中邑は先週、10人タッグ戦でコービンに敗れた。この日、シングルによる再戦が実現することになり「俺たち2人のキングダムが激突する。生き残るのは俺の方だ」と意気込んで臨んだ。スピンキックやけいれん式ストンピングで攻め込んだ中邑はライダーキックから飛びつきアームバーで捕獲。トライアングルに移行して絞め上げたものの、コービンに力ずくでそのまま押さえつけられて3カウント。先週に続いてコービンに屈辱の敗戦を喫した。

 だが、中邑はこのままで終わらない。試合後、コービンを襲撃し、ハイキックからのキンシャサでKO。コービンの王冠を奪い去ると、鏡に映る自分に語りかけるように「俺は王者だ。キング・オブ・ストロングスタイルがついに戻ってきた」と宣言した。

プロ格 情報局