5/22【WWE】中邑が王冠姿&ギター生演奏で登場 コービンに雪辱

　フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間22日、ライブ配信され、“キング・オブ・ストロングスタイル"中邑真輔が王冠をかぶってリック・ブーグスのギター生演奏とともに登場し、キング・コービンに雪辱を果たした。

　先週、中邑はコービンに敗れたものの王冠を奪い取った。この日、リングに登場したコービンが「侮辱だ。中邑はキングじゃない。今日は奴に罰を与えて王冠を奪い返す」と非難すると、突如ステージにギターを持ったブーグスが登場。中邑のテーマ曲「ザ・ライジング・サン」を生演奏する中、王冠をかぶった中邑が登場した。

　報復を狙う中邑はスピンキックやバックスタバー、スライディングニーと連続攻撃で攻め込んだ。キンシャサをかわされるとジャーマン・スープレックスで反撃され、終盤にはディープ・シックスで攻め込まれたが、ギターを弾くブーグスにコービンが気を取られたスキに丸め込んで3カウントを奪った。

　先週の雪辱を遂げた中邑はコービンから奪った王冠を再びかぶり、ブーグスのギター演奏とともにリングを後にした。