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5/24【FMW-E】旗揚げ戦7・4鶴見で大仁田とアブ小が「地獄デスマッチ」で対決

 FMW-Eは24日、旗揚げ戦7・4鶴見大会の地獄デスマッチが「大仁田厚&リッキー・フジ&藤田ミノルvsアブドーラ・小林&X&X」に決まったと発表した。

 大仁田はFMW-E旗揚げ戦となる7・4鶴見大会で過去最大級の危険な「地獄デスマッチ」を行う。リングの2面が有刺鉄線電流爆破で、場外の1面に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破(地雷8個)を設置。有刺鉄線電流爆破バット2本に加え、新開発された有刺鉄線電流爆破テーブルが用いられるもの。大仁田が出場選手を募ったところ、小林と藤田が名乗りを上げた。

 そんな状況下、大仁田と小林が新潟プロレス5・23新発田大会で6人タッグで対戦した。大仁田がグレート小鹿&シマ重野、小林が佐藤光留&井上雅央とそれぞれ組んで激突。両者は4・4仙台PIT大会『GOLD祭vol.4 リベンジ』での電流爆破6人タッグデスマッチ以来の再戦。前回敗れている小林が雪辱に燃え、激しくやり合ったが、最後は重野がレールガンドライバーで井上を仕留めて(17分34秒、片エビ固め)大仁田組の勝利に終わった。

 波乱が起きたのは試合後だった。小林は「大仁田! どうなってるんだ! 俺をFMW-E旗揚げ戦に参戦させろ!」と直接要求した。大仁田の出場選手公募を受け、自身のTwitterで「オイ、俺の家から9分だ! 近所でなんてことするんだ。すぐ行けるぞ」といの一番にアピールしながら未決定のまま。大仁田に「ブッチャー(小林)! 今度の“地獄のデスマッチ"は仙台のときとは違うぞ。入る勇気があるのか?」と問われると、小林は「やってやるよ」と応じた。

 すると大仁田は「藤田(ミノル)がお前のことが大嫌いだから組みたくないと言ってたぞ。俺はリッキー(フジ)、藤田と組むから、お前は好きなヤツを2人連れてこい!」と対戦を受諾した。これで地獄デスマッチのカードが「大仁田&リッキー&藤田組vs小林、X、X組」に決定。小林が誰をパートナーに起用するのか注目されるところとなった。

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