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6/1【NOAH】ムタは「うつ気味でジェラシー抱く」現状? ABEMA6・27TVマッチで1年ぶり降臨、“X"と一騎打ち

 ABEMA配信の6・27TVマッチで約1年ぶり降臨が決まったグレート・ムタの“代理人"武藤敬司が1日、都内で会見。武藤にジェラシーを抱く“うつ気味"なムタの現状を証言した。

 『MUTA the WORLD powered by ABEMA』と銘打たれたTVマッチで約1年ぶりの降臨が決定。シングルマッチだが、相手は武藤が「通信に雑音が入って聞き取れなかった」ため指名選手の“X"とされた。

 都内で会見した武藤は「グレート・ムタはですねえ、魔界で若干“うつ気味"でして記者会見に来られないということで、代理人の武藤が来ました。最近グレート・ムタねえ、本が出版されましてですねえ、ちょっと試合を通じて世間にアピールしたいということで名乗り出てきました」と説明。

 “うつ気味"の理由については「去年、おそらくアメリカで3〜4試合キャンセルになりまして、今年もすでにイギリス、アメリカはキャンセルになっていて、ある意味そういう部分のストレスが凄い溜まってるということで、これは誰かを立ててストレスを発散してもらうしか無いかなと思ってると、思います」と、相変わらず少々回りくどい言い回しで代弁した。

 相手のXについては「毒霧を吹いたら綺麗に染まりそうなヤツ。お客さんがいないということで、思う存分毒霧が吹けると思ってるんじゃないか」と予想。そのうえで「武藤敬司とグレート・ムタっていうのは最大のライバルで、ここ半年ぐらい武藤敬司が凄い頑張っていて、そのなかでグレート・ムタはひじょうにジェラシーを感じてるというか。多分、武藤敬司とは違った方法論というか形を試合できっと表現してくるんじゃないかと思います」と話した。

 まとめるとムタの現状は「キャンセル続きのうつ気味で、武藤に嫉妬しながらも本が売りたい」状態。丸藤正道の化身“魔流不死"と相まみえた昨年に続いてABEMAで繰り広げられるムタワールド。魔界で悶々とする中で思い描く相手は現状、ムタのみぞ知る。

【会見の模様】

――ムタの代理人として、1年ぶりに帰ってくる理由は?

▼武藤「グレート・ムタはですねえ、魔界で若干“うつ気味"でして記者会見に来られないということで、代理人の武藤が来ました。最近グレート・ムタねえ、本が出版されましてですねえ、ちょっと試合を通じて世間にアピールしたいということで名乗り出てきました」

――相手がXとなっているが?

▼武藤「相手もねえ、聞いてたら通信に雑音が入って聞き取れなくて…。誰なのか分かりません!」

――Xを自身なりに予想すると?

▼武藤「うーん…誰ですかね。多分、毒霧を吹いたら綺麗に染まりそうなヤツですね」

――今年も無観客での降臨になるが、そのことについてムタはどう思ってると思う?

▼武藤「お客さんがいないということで、思う存分毒霧が吹けると思ってるんじゃないかと。何かあっても、相手の選手かスタッフぐらいですから、ハイ」

――画面の向こうの観客にどんなものを見せて欲しい?

▼武藤「武藤敬司とグレート・ムタっていうのは最大のライバルで、ここ半年ぐらい武藤敬司が凄い頑張っていて、そのなかでグレート・ムタはひじょうにジェラシーを感じてるというか。多分、武藤敬司とは違った方法論というか形を試合できっと表現してくるんじゃないかと思います」

――うつ気味とのことだが…?

▼武藤「グレート・ムタはですね、去年、おそらくアメリカで3〜4試合キャンセルになりまして、今年もすでにイギリス、アメリカはキャンセルになっていて、ある意味そういう部分のストレスが凄い溜まってるということで、これは誰かを立ててストレスを発散してもらうしか無いかなと思ってると、思います」

――なぜシングルマッチを?

▼武藤「先ほども言った通り、武藤敬司に対するジェラシーと本を売るためと。そのアピールですね」

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