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6/14【WWE】クロスが混戦5WAY戦制してNXT王座防衛

 フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」で行われた『NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス』が日本時間14日、配信され、NXT王者カリオン・クロス(with スカーレット)がアダム・コール、カイル・オライリー、ジョニー・ガルガノ、ピート・ダンとのフェイタル5ウェイ戦を制し、王座防衛を果たした。

 先週のNXTでオライリー、ガルガノ、ダンがNXT王座挑戦者決定戦を争ったものの、コールの乱入によってノーコンテストに。王者クロスが4人迎撃を宣言し、この日のフェイタル5ウェイ戦が決まった。

 序盤からクロスは4人を次々にスープレックスで投げる大暴れを見せたが、ガルガノとダンによる二人がかりで場外セットに叩きつけられて大ダメージを負ってしまう。中盤にはクローズライン&スープレックスの連打で巻き返しを図ったものの、今度はコールとオライリーのダブルパワーボムで解説席上に投げつけられた。

 王者不在の中、残りの4人が入り乱れる激戦を展開。終盤にはオライリーがヒールフックでコールを追いつめた。するとここでクロスが生還。コールがタップする直前にオライリーをクロスジャケットで捕らえると、一気に絞め上げて失神に追い込んでレフェリーストップ勝ちを決め、王座防衛に成功した。

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