7/4【FMW-E】一騎当千覇者・パーカーが飛び入り参戦 3WAY投げ銭バンクハウスデスマッチ制す
『FMW-E旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」』が4日、神奈川・横浜市の鶴見青果市場で行われ、大日本の一騎当千覇者ドリュー・パーカーがセミファイナルの「ジェンダーレス・トライアングル3WAY投げ銭バンクハウスデスマッチ」に飛び入り参戦し、快勝した。
当初、この闘いに“女版・大仁田"ミス・モンゴルが名乗りを挙げ、対戦相手を公募。寧々∞D.a.iが参戦を表明したが、もう一人が明らかにされず「X」となったまま当日を迎えた。
モンゴルと寧々が入場しても、3人目が現れない。するとモンゴルはライブ配信の英語版実況を務めていたパーカーの姿をめざとく見つけ、「そこの外国の方、一戦交えませんか?」と要求。これにパーカーが応じ、性別の垣根を越えた3WAYバトルに発展した。
試合形式は、ライブ配信の視聴者が投げ銭を行い、希望する凶器アイテムを指定。投げ銭が一定額に達すると公認凶器として投入されるというもの。竹刀、有刺鉄線バット、ギター、特大バケツ、ウイップ(ムチ)、レッドペッパー粉末、鬼棒、ラダー、有刺鉄線ボードが投げ入れられた。3人はこれらの凶器を奪い合って死闘を展開。最後はパーカーが寧々の体の上に有刺鉄線ボードを置いてトップロープからスワントーンボムを決めて3カウントを奪取。前代未聞の投げ銭3WAYマッチを制した。