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8/17【DDT】8・21川崎で10代プロジェクトからデビュー 13歳・ユニコーンと18歳・イルシオンが意気込み

 8・21富士通スタジアム川崎大会へ向けた会見が17日、東京・渋谷区のAbemaTowersで行われ、10代プロジェクトからビッグマッチで破格のデビューを果たす13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンが意気込みを語った。

 DDTの10代プロジェクト第1弾としてデビューするユニコーンとイルシオン。川崎大会ではユニコーンがHARASHIMA&吉村直巳&岡田佑介&今井礼夢、イルシオンが岡林裕二&TAMURA&渡瀬瑞基&飯野雄貴とそれぞれ組んで対戦する。プロジェクトを確立させていく意味でも二人の責任は重大だ。

 18歳のイルシオンは「イルシオンが10代プロジェクトの象徴となって、10代のプロレスを世界に広めたい。そのために、まず川崎ででっかいインパクトを残して勝つ」と意気込み、「対戦相手の選手を目の当たりにすると、ワクワク、ドキドキ、いろんな感情が芽生えてきました。10人タッグですので自分以外の9人の選手に埋もれないように、自分が結果を残せるように試合に臨みたい」と大舞台での初陣で存在感を示すつもりだ。

 対するユニコーンは弱冠13歳。出場10選手中、最軽量となるが「この試合にはHARASHIMAさんだったり、今日はいないんですけど、岡林さんや吉村さんだったり、体が大きいレスラーがたくさんいます。そのなかで埋もれるのではなく、10人のなかで体は一番小さいですが、僕が一番目立って、いいデビューを果たしたい」と臆さず強気姿勢で意気込んでいた。

プロ格 情報局