9/9【WWE】ゾーイとの不仲露呈もイオがNXT女子タッグ王座初防衛
NXTが日本時間9日に配信され、紫雷イオ&ゾーイ・スタークが不仲ぶりを露呈しながらもケイシー・カタンザーロ&ケイデン・カーターを退け、NXT女子タッグ王座初防衛を果たした。
7月にタッグ王座戴冠を果たしたイオとゾーイ。以来、友情を深めようとするゾーイをイオが拒み続ける微妙な関係が続いてきたが、この日、初防衛戦を迎えた。相手はケイシー&ケイデン。序盤からイオは「助けはいらない」とゾーイとの交代を拒否。孤軍奮闘したが、ケイデンの強烈なドロップキックを食らって劣勢を強いられた。それでもイオがケイデンをジャーマンスープレックスやダブルニーで攻め込んだが、ここでゾーイが勝手に交代。追撃を狙ったものの、ケイデンに避けらてイオに誤爆してしまった。
そのスキを突かれたゾーイがケイシーのスプラッシュを食らって追い込まれたが、イオがスプリングボード・ミサイルキックを放ってカット。最後はゾーイのベリー・トゥ・バックGTS、イオのムーンサルトが立て続けに決まってケイシーから逆転の3カウントを奪った。
イオ&ゾーイが不仲ぶりを露呈しながらもNXT女子タッグ王座初防衛に成功。ベルトを掲げて勝利をアピールした。すると、そこへフェイスガードをしたマンディ・ローズがジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインとともに現れ、ケイシー&ケイデンを襲撃した。
