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10/22【全日本】大和が8年ぶり里帰り 継続参戦に色気「新しい全日本を味わわせていただきたい」

『2021旗揚げ記念シリーズ』神奈川・新百合トウェンティワンホール(川崎市)(2021年10月22日)
○本田竜輝&岩本煌史&大和ヒロシvs斉藤ジュン&斉藤レイ&ライジングHAYATO×

 大和が8年ぶりの里帰りを果たし、「新しい全日本プロレスを味わわせていただきたい」と継続参戦を希望した。

 現在フリーとして活動している大和だが、プロレスラーとしての原点は全日本。2007年2月にデビューし、世界ジュニア、アジアタッグ両王座を戴冠するなどジュニア戦線で活躍した。

 この日は2013年6月の分裂時に退団して以来、8年4ヵ月ぶりの古巣・全日本参戦が実現。岩本&本田とのトリオでHAYATO&ジュン&レイと対戦した。所属時代にはなかった生歌入場で全日本のリングを踏んだ大和は得意のクロスチョップを連発するなど躍動。終盤にはレイにゼロ戦キックを放ち、HAYATOを河津落としで叩きつけるなど自軍の勝利につなげた。

 8年ぶりの里帰りを「久しぶりの全日本プロレスですけど、やっぱりね、自分がいた頃とガラッと人が変わってますし、今日の試合、完全に今の全日本の方々じゃないですか。そこを体感させていただいて、非常にありがたかったですね」と振り返った大和。だからこそ「もっとこの全日本プロレス、特に新しい全日本プロレスを味わわせていただきたいと思った次第です」と継続参戦にも色気たっぷりで、「ぜひまた機会があれば、この新百合ヶ丘だけじゃなくて、いろんな会場に出たいと思ってます」と熱望すると、師匠・武藤敬司ばりのLOVEポーズも決めてアピールしていた。

【試合後の岩本&本田】
▼本田「今日の結果は当たり前の結果なんで。次、11月から始まる最強タッグリーグ、必ず僕と岩本さんがBブロック勝ち抜いて、絶対優勝してやるからな」

▼岩本「見たか? 今の本田のジャーマン。見たか? 最近の10月9日の北本の時の本田なんかもう、とうに追い抜いてるぞ、こいつは。11月までまだ時間あるから、本田の成長まだまだ止まんねぇぞ。上目指そうぜ」

▼本田「お願いします!」

【大和の話】「里帰りですかね。8年ぶりですか。ハレー彗星かっていう。久しぶりの全日本プロレスですけど、やっぱりね、自分がいた頃とガラッと人が変わってますし、今日の試合、完全に今の全日本の方々じゃないですか。そこを体感させていただいて、非常にありがたかったですね。ありがたいと思うと同時に、もっとこの全日本プロレス、特に新しい全日本プロレスを味わわせていただきたいと思った次第です。ぜひまた機会があれば、この新百合ヶ丘だけじゃなくて、いろんな会場に出たいと思ってます。よろしくお願いします!(小声で)イヤァー(とLOVEポーズ)」

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