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10/30【WWE】中邑&ブーグスがカボチャマスク男の妨害でトリック・オア・ストリートファイト戦敗北

 ペンシルベニア州ウィルクスバリのモヒガン・サン・アリーナで行われたスマックダウンが日本時間30日、ライブ配信され、中邑真輔&リック・ブーグスがハッピー・コービン&マッドキャップ・モスとトリック・オア・ストリートファイトで対戦したものの、謎のカボチャ男の介入によって敗北を喫した。

 ハロウィン仕様のリングとなったこの日、中邑はコービンにフラインニングニーを決め、ブーグスのギター演奏とともにけいれん式ストンピングをモスに放って攻め込んだ。途中、24/7王者レジーらが雪崩れ込んできてリング上が混乱状態となったが、中邑は竹刀を持ち出してコービン&モスを滅多打ちにした。

 だが、ブーグスがコービンにディープシックスで反撃されてしまう。終盤には中邑がスピンキックからたぎってコービンにトドメを狙ったものの、背後からモスにカボチャを被せられて不発に終わった。ブーグスがサイドスープレックスを決めて再びチャンスを迎えたが、突如現れた謎のカボチャマスクの男2人に竹刀で妨害されると、モスのネックブリーカーを食らってブーグスの敗戦に終わった。

 試合後、二人がカボチャマスクを脱ぎ去ると、その正体はエンジェル・ガルザ&ウンベルト・カリーヨだった。インタビューに答えた二人は「俺たちは試合の名前の通りにトリックしたまでだ。ハッピー・ハロウィン!」と勝ち誇った。

プロ格 情報局