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11/3【NOAH】ジュニア奪取へ亜烈破先制 HAYATA眼前で矢野を拷問葬

『Go on to the DEMOLITION STAGE 2021』神奈川・横浜ラジアントホール(2021年11月3日)
○亜烈破&タダスケvsHAYATA&矢野安崇×

 11・13横浜武道館大会のGHCジュニア王座戦「(王者)HAYATAvs亜烈破(挑戦者)」に向けた前哨戦で、新兵器の拷問技を繰り出した亜烈破が先制した。

 今夏、金剛ジュニアに加わった赤いマスクのハイフライヤー。10・30博多大会でNOSAWA論外を下したHAYATAに挑戦を表明し、この日は挑戦者としてジュニア王者と対峙した。

 のっけからアクロバティックな動きでHAYATAを翻ろうすると、矢野の首に集中砲火。コーナーでイラ立つ王者に見せつけるように痛めつけるや、最後は三角飛び式の延髄斬り、強烈なDDTと畳みかけ、新兵器の変型ネックロックでタップアウトを奪ってみせた。

 HAYATAの眼前で勝利の方程式を披露した亜烈破は、悠然と両手を広げて王座奪取をアピール。“亜烈破宣伝部長"と化しているタダスケも「次、お前からベルトを獲る男は…威風堂々、正々堂々、亜烈破、亜烈破、亜烈破やーーー!」マイクで絶叫した。バックステージでも「圧倒的、悪魔的に神がかってる男! その男の名は亜烈破、亜烈破、亜烈破や!」とクドいまでに連呼ししたが、亜烈破はその傍らで満足気に両手を広げてみせた。

【試合後のタダスケ&亜烈破】
▼タダスケ「リングで言うた通りや! 最後に言うとくぞ! 圧倒的、悪魔的に神がかってる男! その男の名は亜烈破、亜烈破、亜烈破や! よう覚えとけ」

▼亜烈破「……(※満足気に両手を広げる)」

プロ格 情報局