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2/2【WWE】RR覇者レスナーがWMへユニバーサル王者レインズへの挑戦を選択、WWE王座EC戦への出場も決定

 オハイオ州シンシナティのヘリテージ・バンク・センターで行われたロウが日本時間2日、配信され、ロイヤルランブル(RR)覇者ブロック・レスナーが『レッスルマニア38(WM)』でユニバーサル王者ローマン・レインズに挑戦することを選択。この一戦を王者対決にすべく、『エリミネーション・チェンバー』におけるWWE王座EC戦出場への出場も決めた。

 この日のオープニングで『エリミネーション・チェンバー』でWWE王座EC戦が行われることが発表となった。王者ボビー・ラシュリー(with MVP)が「俺はアマチュアレスラー、MMAファイター、WWEの王者としてレスナーよりも優れている」と自画自賛していると、RR覇者レスナーが現れた。「お前が勝てたのはレインズとヘイマンが理由だろ。俺はRR戦で優勝した。そしてレッスルマニアではレインズと対戦するが、その試合は王者対決にする」と主張。レッスルマニアでのユニバーサル王座挑戦を選択したレスナーは、ラシュリーにWWE王座戦リマッチを要求した。

 MVPが止めに入って拒んだが、WWEオフィシャルのアダム・ピアースがレスナーのWWE王座EC戦への出場を決定。『ロイヤル・ランブル』でWWE王座陥落の憂き目にあったレスナーだが、2大王座獲りのチャンスが巡ってきた形となった。

 その後、KOショーにゲスト出演したセス“フリーキン"ロリンズがWWE王座EC戦出場を宣言し、AJスタイルズ、リドル、オースティン・セオリーの3人は予選を突破して出場権を獲得。王者ラシュリー、レスナー、ロリンズ、AJ、リドル、セオリーの6人が4つの小部屋が設置された金網リングで激突することになった。

 WWE王座EC戦が行われる『エリミネーション・チェンバー』は日本時間2月20日、「レインズvsレスナー」のユニバーサル王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。

プロ格 情報局