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2/2【WWE】RR覇者ロンダ宣言 WMでの挑戦王座は「SDで答えてやる」、ロウ女子王者ベッキーはリタ迎撃へ

 オハイオ州シンシナティのヘリテージ・バンク・センターで行われたロウが日本時間2日、配信され、ロイヤルランブル(RR)覇者ロンダ・ラウジーが登場し、『レッスルマニア38(WM)』で挑戦する王座について「金曜日(スマックダウン)に答えてやる」と宣言。一方、ロウ女子王者ベッキー・リンチはリタの挑戦要求を受諾し、『エリミネーション・チェンバー(EC)』で迎え撃つことが決まった。

 『ロイヤルランブル』で女子RR戦を制したロンダがこの日のエンディングに登場した。年間最大の祭典でどの王座に挑戦するのか注目される中、ロンダが「レッスルマニアでどちらの王座に挑戦すべきか? どちらにしても遺恨はあるけどね」と言及すると、ロウ女子王者ベッキーが現れ、「ロンダvsベッキーは皆のビッグマッチ! 前菜としてシャーロットか、メイン料理として私を選ぶか。次に誰を倒せばいいかわかるから早く決めてくれ」とマイクを向けて迫った。するとロンダはベッキーを投げ倒し、「金曜日(スマックダウン)に答えてやる」と宣言してからリングを後にした。

 ロンダが去ると、今度はWWE殿堂入りの女子レジェンドのリタが姿を現した。「ベッキーは史上最高! チャレンジされたら引き下がらない戦う王者なのよね」と意味深に称えたリタは「私とベッキーでECで対戦するのはどう?」と対戦を要求。当初は「ノー」と拒否して言い訳を並べたベッキーだったが、リタから「怖いなら怖いって言ってよ」と挑発されると、最終的に挑戦を受諾。両者による王座戦が『エリミネーション・チェンバー』で実現することになった。

 「ベッキーvsリタ」のロウ女子王座戦が行われる『エリミネーション・チェンバー』は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

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