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2/6【全日本】青柳が今年初長野で快勝 2022年の「青柳時代到来」を予言

『2022 EXCITE SERIES〜問屋街presents〜』長野県伊那文化会館・小ホール(2022年2月6日)
○青柳優馬&宮原健斗&青柳亮生vs本田竜輝&土肥こうじ&児玉裕輔×

 青柳が今年初の長野凱旋で快勝。2022年の「青柳優馬時代到来」を予言してみせた。

 この日、全日本が2022年初となる長野県での興行を伊那の地で開催。「同じ長野県ってことを考えればギリギリ地元」という青柳が弟・亮生とともに凱旋を果たした。

 メインに登場した青柳は宮原&亮生とのNEXTREAMトリオで本田&土肥&児玉のTOTAL ECLIPSEと激突。土肥に先制を許してもドロップキックですぐさま反撃。終盤には宮原に連係を呼びかけ、なかなか動こうとしない最高男にストンピングを連発するなどやりたい放題。最後はエンドゲームで児玉を料理した。

 青柳が今年初の長野凱旋で快勝。前夜の大阪大会の試合後には「活動休止」を口にしていたが、地元凱旋を果たして奮い立たされたか、大目標をぶち上げた。弟・亮生からマイクを投げ渡された青柳は「今、僕にはベルトもなければ何もございません。でも残念ながら2022年、全日本プロレスは青柳優馬の年になってしまうでしょう。皆さん、楽しみにしないでおいてください。完全に僕が青柳優馬時代、到来させてやりますから」と宣言してみせた。

 今年は全日本創立50周年。その節目の年に青柳は自らが中心に立つ構えだ。バックステージでも「宮原健斗だろうが、アブドーラ・小林だろうが、ジェイク・リーだろうが、誰だろうが関係ない」と前置きしたうえで、「2022年、間違いなくたぶん青柳優馬の年になる」と言い切ってみせた。

 今は無冠でタイトル戦線から遠ざかってもいる青柳だが、この予言を現実のものとするためにも、これから着実に浮上を目指すつもりのようだ。

【試合後の宮原&青柳&亮生】
▼宮原「おい! 今日、第3の故郷、長野・伊那に第65代三冠ヘビー級チャンピオン帰って来たぞ」

▼亮生「おかえり」

▼宮原「ただいま、長野県。そういうことだ。次は2月23日、アブドーラザ小林、おい! アブドーラザ小林、昨日、言ったよな? ソーシャルネットサービスで、SNSで宮原健斗のフォローを解除しろと。気味が悪いと。一夜明けた。マスコミ、ちょっと確かめる。携帯電話貸してくれ」

※取材陣から借りたスマホで小林のアカウントを確認

▼宮原「解除しとらんやん。解除してねぇじゃねぇかコラ! おい、どういうことだ? 解除されてません! やめろって言ったろ? お前、絶対解除しろ。おい! 絶対解除しろ」

▼青柳「ただいま、伊那の皆さん。もうね、地元だからいろいろとハッキリ言わせてもらいますよ。宮原健斗だろうが、アブドーラ・小林だろうが、ジェイク・リーだろうが、誰だろうが関係ない。2022年は間違いなく残念ながら青柳優馬の年になってしまう。そう予言しておこう。残念ながら青柳優馬時代の到来ももうそろそろお知らせすることがあるでしょう。今はまだベルトもなければ、三冠に挑戦することとか、世界タッグに挑戦することとか、タイトルマッチ一切何もございませんが、そのうち2022年は青柳優馬の時代が到来することでしょう。宮原健斗だろうが誰だろうが関係ない。もしかしたらこないかもしれないけど。まぁ、でも間違いなく2022年、間違いなくたぶん青柳優馬の年になる。以上だ」

▼亮生「そういうことだ!」

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