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2/15【DDT】遺恨再燃? ミサヲが勝俣の顔面に冷却スプレー噴射「頭冷やせ」

 The37KAMIINA初のプロデュース興行『花より熱波〜新宿のど真ん中でととのう〜』が15日、東京・新宿FACEで行われ、ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)と勝俣瞬馬の遺恨が再燃する可能性が出てきた。

 この日の2セット目(第2試合)で6チーム参加スペシャルガントレットタッグマッチ(勝ち抜き戦)が行われた。樋口和貞&石田有輝組、吉村直巳&納谷幸男組、高尾蒼馬&翔太組、彰人&平田一喜組の順に退場し、最後に残ったのはアントーニオ本多&ヨシヒコ組とハイパーミサヲ&メカマミー組。メカマミーが本多をドリルで攻撃すると、ミサヲがアイアムアヒーロー(ダイビング・ボディアタック)を決めて3カウントを奪った。

 試合後、勝利者賞として、勝俣が総支配人を務める館山シー・サウナ・シャックから1日招待券が贈呈された。が、ミサヲは勝俣の顔面にスプレーを噴射。勝俣も応戦してもみ合いに発展した。両者は昨年10・31東京ドーム路上プロレス(無観客試合)で対戦し、勝俣が勝利。敗れたミサヲが「屈辱を味わわせられた」とし、ハードコアでの一騎打ちを要求し、12・18名古屋大会で実現。勝俣が勝利して遺恨は清算されたはずだった。

 ミサヲは「私たちがシー・サウナ・シャックの新・総支配人らしいですよ。(メカマミーは)シー・サウナ・シャックのサウナ室で蒸し上げたら、このボロい体もきれいになるらしいのでメガ進化しよう。一緒にシー・サウナ・シャックを乗っ取るぞ!」と宣言。勝俣については「新宿FACEがサウナとか言って、よく分からない。ちょっとおかしなことになってるんじゃないかと思ったので、今日は保留ということでスプレーをぶっかけて。“頭冷やせ"という意味ですかね」と含みをもたせていた。

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