プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

2/28【全日本】ジェイク復帰戦の相手は復活VM、北斗の世界ジュニア挑戦も正式決定 3・21大田区追加カード発表

 全日本は28日、3・21大田区大会の追加カードを発表。ジェイク・リー復帰戦、世界ジュニアヘビー級選手権試合が新たに決まった。

 「鼻骨骨折、左眼窩内側壁骨折」で欠場していたジェイクが全日本50周年ビッグマッチ第1弾となる3・21大田区大会で3ヵ月ぶりに復帰する。相手に名乗りを上げたのが諏訪魔。TARUの大田区参戦を受け、2・27千葉大会でブードゥー・マーダーズ(VM)復活を宣言し、相手にTOTAL ECLIPSEを指名した。

 これを受けてこの日、ジェイク復帰戦のカードが「諏訪魔&TARU&近藤修司&KONO&歳三vsジェイク&TAJIRI&土肥こうじ&羆嵐&児玉裕輔」に決まった。ジェイクにとってはこれが2022年初戦。時空を超えたヒールユニット対決が実現することになった。

 VMは2005年1月にTARUが全日本で結成した極悪ヒールユニット。諏訪魔は2006年1月に加入し、これをきっかけにリングネームを本名から改名した。2007年暮れにTARUらと仲間割れし、脱退したが、TOTAL ECLIPSEを「中途半端」と罵倒し、「本物のヒールを見せてやる」とVM再結成を決意した。

 現在DRAGONGATEで活躍する近藤はVMの初期メンバー。在籍時の2005年10月には第23代世界ジュニアヘビー級王者に君臨し、“brother"YASSHIとの“近ブラ"ではアジアタッグ王座を戴冠している。

 元全日本の河野真幸はVM時代のリングネーム「KONO」で久々の古巣参戦を果たす。2010年10月にVM入りを果たし、KENSOをパートナーに同年暮れの世界最強タッグ決定リーグ戦に優勝。2011年2月にはジョー・ドーリングと組んで第58代世界タッグ王者となっている。

歳三は今も古巣・全日本に限定参戦している土方隆司のもう一つの顔。2009年3月にVMに加入。同年のジュニアヘビー級タッグリーグ戦に稔(田中稔)と組んで優勝している。

 世界ジュニアヘビー級選手権試合「佐藤光留vs大森北斗」も正式に決まった。2・23後楽園大会で3度目の戴冠を果たした光留に対し、北斗が2・27千葉大会で「てめぇが全日本ジュニアの中心なんて認めねぇ」と3・21大田区大会での挑戦を表明。光留も受諾し、V1戦が決まった。北斗は2020年6・14DRAGONGATE NETWORK6配信大会で第52代王者・横須賀ススムに挑戦(ヨースケサンタマリアも加えた3WAYマッチ)して以来、1年9ヵ月ぶり2度目の世界ジュニア戦となる。詳細は以下の通り。


☆3/21(月・祝)東京・大田区総合体育館『LECクリンぱっ!Presents Champions Night3〜50th Anniversary Tour〜』16:00開始

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
大森北斗
vs
佐藤光留
[第61代王者]
※光留初防衛戦

▼ジェイク・リー復帰戦 VOODOO-MURDERS vs TOTAL ECLIPSE スペシャル10人タッグマッチ
児玉裕輔
羆嵐
土肥こうじ
TAJIRI
ジェイク・リー
vs
歳三
KONO
近藤修司
TARU
諏訪魔


▼シングルマッチ
本田竜輝
vs
芦野祥太郎

▼スペシャル6人タッグマッチ
LEONA
長井満也
藤波辰爾
vs
ライジングHAYATO
青柳亮生
青柳優馬

▼三冠ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
石川修司
vs
宮原健斗
[第65代王者]
※宮原2度目の防衛戦

※その他対戦カードは決定次第お知らせ致します

プロ格 情報局