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3/2【DDT】両国ハードコア3WAY戦へ佐々木がMAO返り討ち 「葛西純を5年ぶりに叩きのめす」

『Judgement2022-LIMITED-』東京・新宿FACE(2022年3月2日)
ノーDQマッチ ○藤田ミノル&佐々木大輔vsMAO&納谷幸男×

 UNIVERSAL王者・佐々木がハードコア3WAY戦によるV5戦へ向け、葛西純狙いを改めて宣言し、「5年ぶりにまたハードコアで葛西純を叩きのめす」と予告した。

 3・20両国大会でMAO、葛西を挑戦者に迎え撃つ佐々木。この日はその前哨戦として、藤田と組んで、MAO&納谷組と対戦した。試合前、MAOがノーDQマッチを要求し、佐々木組も受諾。試合はプラスチックケース、イスが飛び交う乱撃戦となったが、10分過ぎ、MAOがイスを手に放った場外ダイブを佐々木が納谷に誤爆させて流れはDAMNATION T.Aへ。セコンドのMJポーが乱入して納谷にラリアットを叩き込むと、佐々木と藤田はダブルスピアーを敢行。さらに藤田が急所蹴り、佐々木がイス攻撃とやりたい放題に納谷を痛めつけると、最後は藤田が変型サムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪った。

 試合後、収まらないMAOが「反則ばっかしやがって。許さない」と吐き捨てたが、藤田がイス盛りの上にボディスラムを敢行して鎮圧。そこへ佐々木がイスを持ってのダイビングエルボードロップを食らわせてMAOをKOした。

 バックステージでMAOは「反則ばっかりしやがって。俺は佐々木大輔を許さない。こうなったら両国でとことんやってやろうじゃないか」と吠えたが、佐々木は眼中なし。「あのクソガキ、何がノーDQだ。俺たちを誰だと思ってるんだ。俺たちは人生ノーDQだ。てめぇに用はない」と言い放つと、「葛西はどこに行った? 両国は葛西純だよ。5年ぶりにまたハードコアで葛西純を叩きのめす」と予告。改めて葛西狙いを強調していた。

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