プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/5【LIDET UWF】井土が元盟友・飯塚を39秒殺 「LIDET UWFの中心狙う」

『LIDET UWF Ver.2』東京・新宿FACE(2022年3月5日)
○井土徹也vs飯塚優×

 井土が元盟友の飯塚をわずか39秒でKO。「LIDET UWFの中心を狙っていく」と宣言した。

 かつてHEAT-UPの盟友だった二人はGLEATで再び同じ釜の飯を食う関係となった。2・22後楽園大会では飯塚が共闘を呼びかけたものの井土は拒否。佐藤恵一、頓所隼と新ユニットを結成した。

 二人の対立関係が明確となった中、この日、早くも一騎打ちがLIDET UWFルールで実現。試合は衝撃的な結末を迎えた。開始と同時に飯塚が怒りを爆発させるように飛びヒザ蹴りをさく裂。ダウンを奪われた井土だが、何と立ち上がると、掌底連打、ヒザ蹴り、ミドルキックを浴びても蹴り足をキャッチしての掌底で応戦。ローリングバックブローでやり返した飯塚がタックルで飛びついたところに、ヒザ蹴りをカウンターでぶち込んでKO勝利を決めた。

 勝負タイムはわずか39秒。井土がインパクト大の秒殺KO勝利を収めた。しかもLIDET UWFが始まってから所属対決がメインとなったのは初めて。「飯塚、これだけは言っとく。俺はお前の二番煎じじゃないんだよ。試合も1分、いや1分以内。まぁ結果が全てですよ」と勝ち誇った井土は「LIDET UWFのリングに最後に立ってたのはこの俺だ。このまま、この勢いのままLIDET UWFでも中心狙っていくぞ」と宣言。「このLIDET UWF、俺は本気でこのリング、もっともっと面白くしていく」と誓った。

 井土が描くプロレスラー像は「どんな格闘家と戦っても、どんな競技の選手と戦っても、どんなアスリート選手と戦っても、プロレスラーが一番強い」というもの。「だからこそ、プロレスラーになった今、GLEATのLIDET UWFファイターとしてそれをこのリングで証明します」とそれをこれから体現していく覚悟の井土は「これからがLIDET UWFの始まりですよ」と豪語してみせた。

【井土の話】「LIDET UWFのリングに最後に立ってたのはこの俺だ。このまま、この勢いのままLIDET UWFでも中心狙っていくぞ。それと飯塚、これだけは言っとく。俺はお前の二番煎じじゃないんだよ。試合も1分、いや1分以内。まぁ結果が全てですよ。それとこのLIDET UWF、俺は本気でこのリング、もっともっと面白くしていく。俺がプロレスファンの頃、プロレスラーはどんな格闘家と戦っても、どんな競技の選手と戦っても、どんなアスリート選手と戦っても、俺はプロレスラーが一番強いと思っていた。だからこそ、プロレスラーになった今、GLEATのLIDET UWFファイターとしてそれをこのリングで証明します。これからがLIDET UWFの始まりですよ」

プロ格 情報局