3/9【全日本】小林が濃厚接触者認定で3・12後楽園欠場 田村はパートナー変更でアジアタッグ挑戦へ
全日本は9日、新型コロナウイルス濃厚接触者認定を受けたアブドーラ・小林が3・12後楽園大会を欠場すると発表。小林と組んでアジアタッグ王座に挑戦する予定だった田村男児はパートナーを変更することになった。
小林は団体の枠を超えた“トモダチ"田村と組んでアジアタッグ王者・大森北斗&児玉裕輔に挑戦予定だった。が、濃厚接触者認定を受け、3・12後楽園大会欠場を余儀なくされ、田村はパートナー不在となってしまった。
これを受けてドリー・ファンク・ジュニアPWF会長は「ワタシはタムラにアジアタッグ挑戦のチャンスを与えたい。アジアタッグはフリーウェイトのチャンピオンシップです。タムラが新たにパートナーを連れて来たらPWFは、正式にアジアタッグ選手権試合と認めます」との意向を表明。パートナーを変えてのアジアタッグ挑戦が決まった田村は「3月12日の後楽園ホール大会までに必ずパートナーを見つけてアジアタッグに挑戦する!」と誓っているが、諏訪魔からEvolution破門を言い渡されたばかり。パートナー探しは難航することが予想される。全日本からの発表など詳細は以下の通り。
☆3月12日後楽園にて開催のアジアタッグ選手権試合について
アブドーラ・小林選手が濃厚接触者と認定され、3月12日後楽園大会を欠場いたします。
欠場に伴い、当日開催予定のアジアタッグ選手権試合についてPWF本部と協議の結果、異例ではありますが、田村男児選手のパートナーはXとしての開催が決定致しました。
アブドーラ・小林選手の試合を楽しみにされていたファンの皆様にお詫び申し上げますと共にご理解賜りたくお願い申し上げます。
全日本プロレス
【田村のコメント】「小林くんが欠場になってしまい、今はパートナーがいません! ですが、3月12日の後楽園ホール大会までに必ずパートナーを見つけてアジアタッグに挑戦する!」
【ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長のコメント】「ミナサマ、コンニチハ。BJWのコバヤシが出場できなくなりました。タムラはやる気満々でした。ワタシはタムラにアジアタッグ挑戦のチャンスを与えたい。アジアタッグはフリーウェイトのチャンピオンシップです。タムラが新たにパートナーを連れて来たらPWFは、正式にアジアタッグ選手権試合と認めます。タムラ、必ずパートナーを連れてきてください。1対2とかでは認めません。必ずタッグパートナーを連れて来てください。タムラ、ガンバッテクダサイ。never quit never quit never quit ミナサマ、ガンバッテクダサイ!」
☆3/12(土)東京・後楽園ホール『2022 DREAM POWER SERIES』11:30開始
▼アジアタッグ選手権試合
[挑戦者]
X
田村男児
vs
児玉裕輔
大森北斗
[第112代王者]
※北斗&児玉3度目の防衛戦
