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3/13【WWE】中邑&ブーグスが『レッスルマニア38』でSDタッグ王座に挑戦決定

 アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナで行われたスマックダウンが日本時間13日、配信され、中邑真輔&リック・ブーグスが「俺らが次のSDタッグ王者だ」と王者ウーソズを挑発。ブーグスがジェイ・ウーソとの一騎打ちに勝利し、『レッスルマニア38(WM)』でのタッグ王座挑戦が決まった。

 この日、タッグ王者のウーソズがリングに登場し、「236日間王座を保持している。俺たちにふさわしいWMの対戦相手がいない」と話した。そこへ中邑とブーグスが姿を現し、「俺たちが次のSDタッグ王者だ」と名乗り。ウーソズに「WMで俺たちと対戦したいのか? ジェイに勝ったら王座挑戦させてやる」と条件を提示されてブーグスがジェイと対戦することになった。

 膝を負傷しているはずのブーグスだが、包帯をほどいて万全をアピール。ベアハッグ、スープレックスでジェイを攻め込んだ。ジミーが介入を狙っても中邑が制止。スーパーキックで蹴散らされてブーグスは孤立無援となったが、ジミーを返り討ちにすると、パンプハンドルパワースラムでジェイを仕留めた。

 試合後、ブーグスがジミーのギターショットの餌食となったが、SDタッグ王座挑戦が決まった。中邑&ブーグスは「とても興奮している。俺たちが新しい王者になる」と宣言した。「中邑&ブーグスvsウーソズ」のSDタッグ王座戦が行われる『レッスルマニア38』は日本時間4月3日にWWEネットワークで配信される。

プロ格 情報局