4/4【WWE】RKプロがロウタッグ王座防衛、東京五輪金メダリストのスティーブンソンも祝福

　テキサス州ダラスのAT&Tスタジアムで行われた『レッスルマニア38』が日本時間4日、ライブ配信され、RKブロ(ランディ・オートン&リドル)がストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)、アルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)とのトリプルスレット戦を制してロウタッグ王座防衛。試合後、東京五輪レスリング金メダリストのゲイブル・スティーブソン(ロウ所属)がRKプロを祝福した。

　オートン&リドルが祭典の大舞台でトリプルスレット戦によるロウタッグ王座防衛戦に臨んだ。序盤、リドルがゲイブルにハイキック、フォードにセントーンを放つと、オートンはフォードとゲイブルを解説席に叩きつける大暴れをみせた。その後もRKブロはダブルDDT、合体ブロックバスターを決めて攻勢。最後はリドルがコーナー上のフォードにスプリングボードRKOを決め、オートンもコーナーからダイブしたゲイブルをカウンターのRKOで沈めて勝負あり。RKブロがロウタッグ王座防衛に成功した。

　試合後、観戦していたスティーブンソンがRKプロを祝福。ストリート・プロフィッツも加わって祝杯を上げようとした。これをゲイブルが妨害すると、スティーブンソンはベリー・トゥ・ベリーで投げ飛ばして制裁した。