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4/7【DRAGONGATE】謎の怪覆面集団が出現 GOLD CLASSが迎撃を宣言

『THE GATE OF PASSION 2022-Final Burst Out!-』東京・後楽園ホール(2022年4月7日)
○箕浦康太withミノリータ&土井成樹&石田凱士vsYAMATO&Kagetora&奥田啓介×

 謎の怪覆面集団が出現し、GOLD CLASSが迎撃を宣言した。

 結成以来、連勝街道をひた走るGOLD CLASS。3・5大阪大会ではトライアングル王座を戴冠し、ユニットとしての勢いを加速させている。この日は箕浦withミノリータ&土井&石田のフルメンバーでYAMATO&奥田&KagetoraのHIGH-ENDと激突した。

 箕浦がYAMATO相手にタックル合戦による真っ向勝負を展開し、石田は奥田と激しい意地の蹴り合いで火花を散らした。白熱した攻防が続く中、キーマンとなったのがミノリータ。事あるごとに介入し、YAMATOの眼前で自己陶酔ポーズを真似て逆なでした。

 これにはYAMATOが激怒。逃げるミノリータと鬼ごっこ状態となり、バックステージまでなだれ込んでしまった。が、どうやらYAMATOは獲り逃してしまった様子。疲労困ぱいでリングサイドに戻ってくると、石田がエプロンからのランニングローキックで蹴り飛ばし、最後は箕浦がR-301で奥田から3カウントを奪った。

 GOLD CLASSがHIGH-ENDに快勝した。が、ミノリータは戻ってこない。その姿を探した土井だったが、気を取り直して「今、ユニットの象徴・トライアングルのタイトルは俺たちGOLD CLASSが持っとんのや。3月にベルトを獲って以来、どのユニットも挑戦アピールないよな? 1個前の試合でなんかジェイソンの取り合い? 誰が興味あんねん。お前ら興味あんのか? ないやろ。人の取り合いより、お前ら、DRAGONGATEのユニットは、このベルトを獲りに来いや」とトライアングル王座の挑戦者を募った。

 するとどこからからミノリータの「痛い痛い」という声が響いてきた。現れたのはメタル・ウォリアーの覆面を被った謎の3人組。ミノリータを捕まえながらリングサイドにやってきた。これには石田が「お前ら誰やねん? なんやなんや、ふざけんな、コラ。ミノリータ捕まえてなんじゃ、コラ! 言っておくぞ。ミノリータになんかあったらな、俺らGOLD CLASSが黙ってへんぞ、コラ。わかってんのか?」と問い詰めたが、3人組は無言のまま。一度はマスクに手をかけながらも脱がず去っていった。

 多くの謎が残ったが、3人組の狙いがGOLD CLASSであることだけは間違いなさそうだ。土井も「一番恥かかされたんはミノリータやからな。これはリベンジの機会もらうぞ。どこでもええわ」と迎撃を宣言。「いけるな?」と問われたミノリータも「自分にいかせてください」と出撃の名乗りを上げ、4・25後楽園大会で怪覆面集団の一人との対決が決まった。


☆4/25(月)東京・後楽園ホール『THE GATE OF PASSION 2022』18:30開始

▼シングルマッチ
メタルウォリアー
vs
ミノリータ


【試合後の土井&石田、ミノリータ】
▼土井「誰や? 誰や? 最後乱入したの誰や?」

▼石田「マジで誰や?」

▼土井「誰かわからんけどな、しゃべられへんのやったら来んなや」

▼石田「何しにきたんや?」

▼土井「こっちもどうしようもないやんけ。対応困るんや。一番恥かかされたんはミノリータやからな。これはリベンジの機会もらうぞ。どこでもええわ。いけるな?」

▼ミノリータ「自分にいかせてください」

▼土井「箕浦康太withミノリータちゃうぞ。ミノリータ単体でいくからな」

▼ミノリータ「ミノリータとしてあいつらにやり返しをしたいと思います」

▼土井「いけるやろ。十分や」

▼ミノリータ「いきます!」

▼石田「ミノリータ一人で十分じゃコラ」

▼土井「とりあえず誰や?」

▼石田「まず誰やねん?」

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