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4/12【ZERO1】大谷の診断結果は「頚髄損傷」 悪化予防のための手術へ

 ZERO1は12日、大谷晋二郎が「頚髄損傷」の診断を受けたと発表した。

 大谷は4・10両国大会で世界ヘビー級王者・杉浦貴に挑戦。コーナーマットへのジャーマンスープレックスを食らって動けなくなり、緊急搬送された。

 その後、気道確保を目的とした「ICU(集中治療室)」へ転院。「頚髄損傷」と診断された。明日13日、今後の悪化を予防するための手術を行う予定になっている。現在、本人の意識は安定し、医師や家族と会話ができる状況だという。

 ZERO1からの発表は以下の通り。


☆プロレスリングZERO1 大谷晋二郎の病名について

4月10日押忍PREMIUM両国国技館 ZERO1・20周年&21周年記念大会のメインイベントにて負傷いたしました、大谷晋二郎選手の病名が判明いたしましたのでご報告いたします。

「頚髄損傷」

10日夜に緊急搬送をした後、気道確保を目的とした「ICU(集中治療室)」へ転院し、明日13日に、今後の悪化を予防する為の手術を行ないます。

現在、病院は新型コロナウィルス感染防止の為、主治医様からご家族、ご家族から私共へご連絡を頂く形となっており、本人とは面会はできていませんが、本人の意識は安定しており、医師や家族とも会話ができる状況と聞いています。

皆様へご心配をおかけいたしますが、大谷晋二郎選手を温かく見守って頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

プロ格 情報局