プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

5/2【DDT】UNIVERSAL王者・MAOが朱崇花とのKO-Dタッグ挑戦へ「いいタッグチャンピオンになれる絵が浮かんできた」

 5・1横浜武道館大会一夜明け会見が2日、東京・渋谷区のAbemaTowersで行われ、朱崇花を破ってDDT UNIVERSAL王座2度目の防衛を果たしたMAOが出席。5・22後楽園大会で朱崇花とのKO-Dタッグ挑戦が決まり、「いいタッグチャンピオンになれる絵が浮かんできた」と自信を見せた。

 朱崇花を退けてUNIVERSAL王座を死守したMAO。一夜明けたこの日、「結構苦戦しました。あんなに強いとは思わなかった」と朱崇花を称え、「もともとリスペクトしていたんで、戦ってみてリスペクトが深まりました。朱崇花、いろんなところで結果を出して、勢いある選手と防衛戦やって、競り勝って防衛できたことがよかったです」と満足げに振り返った。

 その朱崇花とタッグを結成し、5・22後楽園大会でKO-Dタッグ王者・CDK(クリス・ブルックス&高梨将弘)に挑むことになった。「K0-Dタッグに挑むとなった場合、本来ならThe37KAMIINAに所属してるんで、小嶋(斗偉)とかを引っ張っていって、やるべきだとは思ったんですけど。今勢いのある朱崇花と、自分もUNIVERSALのベルトを獲ってすごく勢いがあるので。自分のスキルの底上げじゃないですけど、勢いがあるうちにちゃんと結果を出したい」と意気込むMAOは「朱崇花とだったら存在感でも、いいタッグチャンピオンになれる絵が浮かんできた」と自信満々。「3年くらい前に京都で組んでメインイベントをやったことがあって、すごく手応えを感じてたので。この3年お互い違う道で進化してきてると思うので。時を経て、タッグを再結成してどう進化してるのか楽しみです」と胸を躍らせた。

 タッグ王座挑戦を表明した際、高梨がUNIVERSAL王座挑戦を交換条件に提示したことで、6・1後楽園大会でのV3戦も決まった。「高梨さんはここ2、3年、あまりDDTに出てなくて。前は6人タッグを争ったり、試合することも多かったんですけど、最近あまり当たる機会がなくて。この間、タッグリーグ戦でMAO&勝俣対CDKで当たって、すごいなって改めて認識できた」というMAOは「ガッチリ試合してみたいと思ってたので、ベルトを懸けて後楽園でやれるのは光栄」と高梨の挑戦を歓迎。「DDTから心が離れてるのかなって、さびしい気持ちもあったので、今CDKでDDTでも楽しくやってくださってるので。僕とのUNIVERSALで、“DDTいいよな"って思ってくれたらいいなと思います」と戦いの中でメッセージを送る構えをみせていた。

☆5/22(日)東京・後楽園ホール『Audience 2022』10:30開場、11:30開始

▼KO-Dタッグ選手権試合
[挑戦者]
朱崇花
MAO
vs
高梨将弘
クリス・ブルックス
[第73代王者]
※ブルックス&高梨3度目の防衛戦


☆6/1(水)東京・後楽園ホール『What are you doing 2022』17:30開場、18:30開始

▼DDT UNIVERSAL選手権試合
[挑戦者]
高梨将弘
vs
MAO
[第6代王者]
※MAO3度目の防衛戦

プロ格 情報局