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5/10【CyberFight】小島「GHC王者になることは必然」 さいたまSAメインのGHC戦へ王者・潮崎と調印式

 CyberFightグループの祭典『CyberFight Festival 2022』(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで行われるGHCヘビー級選手権試合「(王者)潮崎豪vs小島聡(挑戦者)」に向けた調印式が10日、都内ホテルで開かれた。

 今年のさいたまメインは“豪腕対決"が彩る。穏やかに調印書へのサインを済ませた小島は「様々な偶然が重なり、GHCのヘビー級チャンピオンに挑戦することになりました。ですが、GHCのヘビー級チャンピオンになることは必然です」と言い切ると、「ベルトに対しての思い入れというのはもちろんあります。過去2度挑戦して獲れなかったGHCのベルトでもありますし、いろんな思いを持って今回チャンピオンシップに臨みたい」とIWGPヘビー、三冠ヘビーと合わせたメジャータイトルの“グランドスラム"の今度こその達成を見据えた。

 迎え撃つ潮崎も泰然自若。初の祭典出場がメインでの初防衛戦となるが、「挑戦者・小島聡を倒して、このGHCヘビー級のベルトを防衛します。そのことしか考えてない」とキッパリ。「こうやってGHCヘビー級チャンピオンとして、このサイバーファイトフェス2022、メインを飾って、メインを自分が勝って締めくくりたい。そのためにも本気の小島聡を倒して、このベルトを防衛します」と続けた。

 決戦1ヶ月前の調印式では静かに闘志を燃やした両雄。ノア各大会での前哨戦も控えており、さいたまメインに向けた火花はまだまだ散りそうだ。


【会見の模様】
▼小島「小島です。様々な偶然が重なり、GHCのヘビー級チャンピオンに挑戦することになりました。ですが、GHCのヘビー級チャンピオンになることは必然です。以上です」

▼潮崎「プロレスリング・ノア潮崎です。このサイバーファイトフェス2022、メインで小島聡を、挑戦者・小島聡を倒して、このGHCヘビー級のベルトを防衛します。そのことしか考えてないです」

――豪腕対決の側面があり、当日は新日本も大阪城ホール大会がある中での一戦となるが?

▼小島「昨年でプロレスラー生活30周年を迎えました。31年目、またこのような舞台を与えてもらえてること、様々なことに感謝をしながら、自分自身、精いっぱい力の限り戦いたいと思います。とにかく元気よく、明るく、自分がやってきたプロレスを信じて、またベルトを獲りたいと思います」

――獲ればグランドスラム達成となるが、それに向けての思いはある?

▼小島「ベルトに対しての思い入れというのはもちろんあります。過去2度挑戦して獲れなかったGHCのベルトでもありますし、いろんな思いを持って今回チャンピオンシップに臨みたいと思ってます。必ずベルトを獲ります。はい」

――サイバーファイトフェスでのGHCタイトルマッチとなるが?

▼潮崎「自分はこのサイバーファイトフェスは初めての出場なんで。でも、こうやってGHCヘビー級チャンピオンとして、このサイバーファイトフェス2022、メインを飾って、メインを自分が勝って締めくくりたいと思います。そして、そのためにも本気の小島聡を倒して、このベルトを防衛します」

プロ格 情報局