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5/22【WWE】ウーソズがRKプロ破ってタッグ王座統一、ブラッドラインがシングル&タッグ両王座を独占

 ミシガン州グランドラピッズのヴァン・アンデル・アリーナで行われたスマックダウンが日本時間22日、配信され、SDタッグ王者・ウーソズ(ジェイ&ジミー・ウーソ)がロウタッグ王者・RKブロ(ランディ・オートン&リドル)を破ってタッグ王座を統一。ザ・ブラッドラインがシングル、タッグ両王座を独占した。

 当初、『WMバックラッシュ』で行われる予定だったタッグ王座統一戦がこの日、実現した。オープニングにユニバーサル王者ローマン・レインズ率いるブラッドラインが登場。ポール・ヘイマンは「ウーソズがRKブロを倒して史上最高のタッグチームになる。これは予想じゃなくてネタバレだぞ」と予告すれば、レインズは「俺の望みは分かっているな。愛しているぞ」とウーソズとハグを交わして激励した。

 タッグ王座統一戦はメインで行われた。ジミーがストンプやスープレックスでリドルを集中攻撃すれば、交代したオートンがジミーにRKOを決めて応戦。終盤にはリドルがジェイにスーパーRKOを狙ったが、レフェリーの死角を突いてレインズが介入して妨害。すかさずジェイがウーソプラッシュをリドルに叩き込んで3カウントを奪った。

 ウーソズがRKプロに勝利し、タッグ王座統一に成功した。4月のレッスルマニアでWWE&ユニバーサル両王座を統一したレインズに続く快挙で、ブラッドラインがシングル、タッグ両王座を独占する形となった。

 試合後もブラッドラインはやりたい放題。レインズがリドルに暴行を加え、ウーソズはオートンにダブルスーパーキックをさく裂。さらにジェイがコーナートップから場外へのウーソスプラッシュでリドルをKOし、レインズはスタッフの制止を振り切ってオートンをギロチンで絞め上げた。大ブーイングの中、ブラッドラインはベルトを掲げて勝ち誇った。

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