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5/23【Evolution】「Evolution」女子プロレスラー育成プロジェクトが発足 プロデューサー諏訪魔「全日本の匂いがする選手を育てたい」

 「Evolution」女子プロレスラー育成プロジェクトの発足会見が23日、都内で行われ、中西光司代表取締役、諏訪魔が出席。プロデューサーを務める諏訪魔は「一流の女子プロレスラー、全日本の匂いがするなって選手を育てたい」と意気込んだ。

 諏訪魔が女子プロレスラー育成に挑む。運営するのは新しく立ち上げられた株式会社Evolution。全日本と業務提携を結んでいる株式会社ステータスの100%子会社で、5月23日付で設立。中西氏が代表を務める。

 この日、発表会見が行われた。将来的には興行の開催も目指しているが、まずは女子プロレスラー育成に着手し、土台を作り上げる。そのために選手を募集。中学卒業以上の健康な女子が条件で、身長、体重の規定はなし。スポーツ歴も不問で広く門戸を開く。「プロレス界で羽ばたく」との思いが込められたロゴも完成した。、

 かつて諏訪魔はEvolution女子部を立ち上げたことがあったが、志半ばでとん挫。その時に問題として浮上したのが練習生の生活面。その経験をもとに、入門時から給与が発生する形とし、プロレスに専念できる環境を整える。書類審査、体力テストを経て入門者が決まり、3ヵ月間の基本トレーニングを諏訪魔、石川修司両プロデューサー指導のもと行い、デビューを目指す。

 中西代表は「自分たちで興行ができるようなところを目指していきたいと思っております。その興行自体も諏訪魔選手、石川選手と一緒にプロデュースしていただいてできれば」と話す一方で、まずは「他の団体様とご協力させていただいて出させていただくことを考えさせていただきたい」とEvolutionで育てた選手を女子プロレス団体に派遣する形を取るつもり。希望として全日本の9・18日本武道館大会のリング上で練習生をお披露目するプランも話した。

 プロデューサーとして女子プロレスラー育成に携わることになった諏訪魔は「女子プロレスって物凄く可能性があると思うんで。僕もそこにパワーを注ぎたい」と燃えている。全日本と女子プロレスがかかわることに抵抗を感じるファンがいるであろうことを想定し、「全日本プロレスが女子プロレスを契約してリングに上げるのかというところは、やっぱしそこは違う。全日本と女子、そこはキッチリ線は引いていきたい」とあくまでも全日本とは別枠で取り組むつもりだ。

 これから入門希望者を募ることになり、諏訪魔は「強さとかもそうなんだけど、美しさでもいいし、あとは筋肉凄いとか、何でもいいですよ。何か秀でてるものがあったら面白いなと思いますね」と希望した。指導にあたって「まずは基礎体力、そして受け身。ケガさせちゃいけないですからね。確実に長くプロレスやってもらいたいんで、まず受け身を覚えてもらって。あとは僕が今まで学んできたプロレスの技術だったり、そのノウハウ、そういうものもしっかり伝えて、一人前のプロレスラーになってもらいたい」と基本からしっかり叩き込むつもり。「一流の女子プロレスラーを育てたいなと思いますけど、やっぱしどこに出ても恥ずかしくない、しっかりプロレスできるんだなって言われるようなプロレスラーを育てたい」との意向を示し、「ちょっと全日本っぽい女子プロレスリングじゃないかなという感じにしたいですね。全日本の匂いがするなって」とこれまでにない女子プロレスラー像を描いた。諏訪魔の新たな挑戦がこれから始まる。


☆株式会社Evolution

▼本社
東京都港区麻布十番1-7-3 藤原ビル6F
TEL 03-6821-9314/FAX 03-6821-3610

▼設立
2022年5月23日

▼代表取締役
中西光司

▼資本金
1000万円

▼親会社
株式会社ステータス(100%子会社)

▼業務提携先
オールジャパン・プロレスリング株式会社


☆選手募集要項
▼応募資格
中学卒業以上の健康な女性
※未成年の場合は保護者の同意が必要

▼応募条件
身長・体重・スポーツ歴等不問とし特別な条件提示はなし

▼応募方法
履歴書、写真(バストアップ・全身各1枚以上)
※未成年者は保護者の同意書が必要となりますので同封が必要
※書類審査の上、合格者と面談し、入門可否を連絡

▼その他
・練習費無料

・寮、基本無し
※地方からの希望者に関しては応相談

・入門後は練習生として体力・技術を鍛え、プロテスト合格後、選手としてデビュー

・入門から1年間は所属、デビュー時に契約を更新
※デビュー後、年に1度会社と契約を結ぶ形とします

・給与設定あり
※面談時に詳しく説明を実施

・スポーツ保険加入あり

▼問い合わせ先
TEL 03-6821-9314
mail info@evolutioncom.co.jp

▼書類送付先
〒106-0045
東京都港区麻布十番1-7-3 藤原ビル6F
株式会社Evolution「新人募集担当者」宛


【会見の模様】
▼中西代表「はじめまして。Evolutionの代表をさせていただきます中西と申します。プロレス業界に参入させていただいて、やらさせていただくのが初めてになりますので、不慣れな点もあるかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします」

▼諏訪魔「株式会社Evolution女子プロレスラー育成のプロデューサーを務めさせていただきます。今、全日本プロレスに所属している諏訪魔です。今日は凄い話になるのかもしれないけど、ちゃんと話に答えて、これ面白そうだなって思えるような回答をしたいと思うので、皆さん今日はよろしくお願いします」

▼中西代表「私どもEvolutionは日々、進化をしていくプロレス業界において、ファンの皆さんに楽しんでいただいて、愛されるような女子プロレスを育成していく。そういったことを支援していく会社として設立させていただきました。会社自体は株式会社ステータス、こちらの100%子会社として設立させていただいております。所在地、本社に関しましては株式会社ステータスがございます麻布十番内に事務所を構えさせていただきます。業務内容としましては、当然のごとくプロレスラーの管理であったり、将来的には興行の実施、あとはプロレスに関する企画およびそういったことの宣伝活動ですとか、グッズの販売、管理をやらさせていただこうと考えております。我々Evolutionは100%株式会社ステータスの子会社となりますが、オールジャパン・プロレスリング株式会社様と業務提携をさせていただく形で考えております。この業務提携をさせていただくという流れから、今回我々Evolutionの女子プロレスラー育成プロジェクトをプロデュースしていただく形で、今回お越しいただいている諏訪魔選手と石川修司選手にご協力をいただく形になっております。お二人のプロデューサーとしての役割としましては、基本的に女子プロレスラーの育成であったり、プロレスにおける活動のプロデュースをしていただく。女子プロレスラーのトレーニングであったりとか、そういったところを見ていただく形になっておりまして、Evolutionの経営であったり、そういったところに関しては私、中西が対応させていただくという流れで考えております」

▼諏訪魔「今まで女子プロレスラー育成にチャレンジしてきたんだけど、いろんな問題があり。でもこのたびちゃんとした土台、土壌を整えたうえで女子プロレスラーを育成できる環境が整いましたね。そのうえで自分がプロデューサーとしてできること、やらなきゃいけないことというのは当然、全日本プロレスさんの道場がありますし、そこで女子プロレスラー、まずは基礎体力、そして受け身。ケガさせちゃいけないですからね。確実に長くプロレスやってもらいたいんで、まず受け身を覚えてもらって。あとは僕が今まで学んできたプロレスの技術だったり、そのノウハウ、そういうものもしっかり伝えて、一人前のプロレスラーになってもらいたいななんて思ってますね。そこのところはしっかり身に着けてもらって、長くプロレスをやってもらいたいです」

▼中西代表「改めて募集要項をご説明させていただきます。基本的には応募資格としましては中学卒業以上の方であれば、資格、経歴も含めて何かが必要ということは考えておりません。ただ未成年の方に関しては保護者の同意書が必要になりますので、そこのところは親御さんと話をさせていただきつつになると思いますが、基本的には特に何かの資格であったり、経験が必要ということはございません。応募方法に関しましては履歴書、写真という一般的な方法を取らせていただきます。こちらは郵送でも結構ですし、ホームページであったりとか、メールでお問い合わせをいただく形で募集をさせていただこうと思っております。まず入門から1年間は所属、デビューした後に契約を更新させていただくと。デビュー後には1年ごとの契約更新という形で今、考えさせていただいております。基本的には給与を設定させていただこうというふうに考えております。ただ、こちらの内容に関してはそれぞれの選手の条件によって変わってくる部分がありますので、詳細は面談の際に本人に直接お伝えしようと思っておりますが、基本的に給与を設定させていただこうと思っております。スケジュール感としましては、募集要項に則って募集させていただき、その後、オーディションの形を取らさせていただこうと思っております。こちらは郵送いただいたり、応募いただいた書類審査は当然させていただいたうえで、その後、ご本人との面談という形で体力テストもかねて面談させていただこうと思っております。ここからプロデューサーである諏訪魔選手、石川選手に関わっていただくといった流れで考えております。その後、諏訪魔選手、石川選手、私を含めて判断をした結果、入団という流れとなっております。入団後は練習生として対応させていただきまして、約3ヵ月めどでトレーニングを実施させていただいた後にデビューをさせていただくというイメージで考えております。トレーニングは諏訪魔選手、石川選手にご協力、プロデュースをしていただきつつトレーニングを積んで、その後、デビューという流れで考えております。あくまでも私個人の考え方ではございますが、提携させていただいている全日本プロレスさんの9月の日本武道館の際にお披露目できたらうれしいなと、そういったことを目指して募集をさせていただきたいなというふうに思っております」

▼諏訪魔「どんな人に来てほしいか? まず何か一つ秀でたところがある方がいたらいいなと思いますけど、とにかく門戸は広く開いて、まずは応募してもらいたいなと思いますね。とにかく強さとかもそうなんだけど、美しさでもいいし、あとは筋肉凄いとか、何でもいいですよ。何か秀でてるものがあったら面白いなと思いますね」

――最終的に目指すところは?

▼中西代表「目指すところは今回、支援として立ち上げさせていただいたEvolutionの会社をベースに、自分たちで興行ができるようなところを目指していきたいと思っております。その興行自体も諏訪魔選手、石川選手と一緒にプロデュースしていただいてできればうれしいなと。そこが今回、Evolutionを立ち上げた最終的な着地点かなと思っております」

――過程では?

▼中西代表「過程ではやはり他の団体様とご協力させていただいて出させていただくことを考えさせていただきたいと思いますし、できるかどうかはこれから先、考えないといけない話ですが、全日本プロレスさんとご相談をしながら、そういう場を設けさせていただけるような形を取らさせていただければなと考えております。あくまでも私個人の希望ですので、まだ全日本プロレスさんと具体的にどうしようという話は今日立ち上げたばかりでレスラーがいるわけではございませんので、あくまでも私の目論見として、そういうことを考えさせていただいているという形で今お話しさせていただいております」

――選手は何人ぐらいほしい?

▼諏訪魔「練習生はいればいるだけ活気が出ていいなと思いますね。全員が全員デビューにこぎ着けるかといったらそうじゃないとも思うしね。それはやってみないとわからないし、もしかしたらゼロかもしれないし。そこは多ければ多いほどいいなという希望は持ってます」

――株式会社ステータスはどのような業務を行っている?

▼中西代表「ステータスは広告代理業をやらせていただいておりまして、ちょっとなじみがないかもわからないんですけど、セールスプロモーションという形で広告代理業の中でもお客さんに直接プロモーションをかけるといったことを主としてやらせていただいている会社になっております。昨年ご縁がありまして、全日本プロレスさんと業務提携をさせていただいている関係がございまして、その流れから今回の話にこぎ着けたという形になっております」

――これで利益を上げることは考えていない?

▼中西代表「変な話、慈善事業と一緒にするわけにはいかないので、どこかでそういった形になればうれしいなと思ってますけど、現段階で1年、2年で何かしらの形になって利益を生まなきゃいけない、利益を生むために何かをするという考え方ではなくて、今回もともと全日本さんとお付き合いがあった中で諏訪魔選手、石川選手からお話をいただいて、やるってなった時に、まずはお二人の考えに賛同させていただいて、できることをやらせていただくことをまずスタートラインに思ってますので、現段階で利益とかそういったものを上げる考え方を持っている形ではないです」

――昨年、Evolution女子部を立ち上げ、藤本つかさ選手も協力する形だったが?

▼諏訪魔「今回はまだ藤本選手どうのこうのという話ではないんだけど、個人的には藤本、アドバイザーをやってましたからね。何か個人的にお願いしたいなとも思ってますけどね。今はまだ何もないですね」

――女子プロレスとは技術体系の違いがあるが?

▼諏訪魔「全然違うなとは思いますよ。ただ、それは俺の学んできたことをまず伝える。その先に女子特有の技術ってあると思うんでね、そこを学びにいきたいとは思ってます」

――女子プロレスに魅力を感じている?

▼諏訪魔「女子プロレスに対して僕は凄く可能性があると思いますね。感じてます。ただ、全日本プロレスは今年50周年で伝統のある会社だと思ってますよ。今までそうだったんですけど、じゃあ全日本プロレスが女子プロレスを契約してリングに上げるのかというところは、やっぱしそこは違うのかなと。ファンの声も聞きますしね。という悩みに僕もぶち当たったところもありますよ。そのうえでステータスさんに相談をずっとさせてもらってました。それが今回、株式会社Evolutionの女子プロレスラー育成プロジェクト発足の経緯ですね。女子プロレスって物凄く可能性があると思うんで。僕もそこにパワーを注ぎたいなと思ってます」

――過去、女子プロレス育成がうまくいかなかったとのことだが?

▼諏訪魔「一回、Evolution女子、Evolutionガールズという企画を個人的に動いて練習生も来てくれましたよね。ただ、いろんな障害じゃないけど、悩みがあるんですよね。練習に来てくれる女の子も。一つの悩みが当然、経済的な部分っていうのもあるし、プロレスに集中できない。それってかわいそうなことだなと僕も思いましたね。そういう悩みも解決したいななんて思って。そこをステータスさんと話してたという部分が一番大きいのかなと思いますね」

――具体的にどんな女子プロレスラーを育てたい?

▼諏訪魔「それは一流の女子プロレスラーを育てたいなと思いますけど、やっぱしどこに出ても恥ずかしくない、しっかりプロレスできるんだなって言われるようなプロレスラーを育てたいですね。全日本プロレスで僕も凄くきつい思いしてやってきましたから。男子と女子の差はあるんだけど、実際、前やってた時に、これ男子と女子の差は全然違うんだなと感じたことがあって。例えばリング上でロープワーク一つにしても、やっぱり全日本プロレスのリング大きいし、大きいレスラーがロープに当たりにいくわけで、その時に全然歩幅が違うんですよね。全然違うなって思ったし、受け身で物凄くいい音出すとか。ドカーンと。それは当然、男の方がでかいからね。いい音させますよね。でも基本は一緒だと思うんですよね。受け身しっかり取ることに関しては。だから違いはあれど、ちょっと全日本っぽい女子プロレスリングじゃないかなという感じにしたいですね。全日本の匂いがするなって。でも全日本と女子、そこはキッチリ線は引いていきたいと思いますよ」


【会見後の中西代表、諏訪魔】
――練習生になった時点で専任できる環境を整える?

▼中西代表「ご本人の希望があるので、そこは正直、話し合いつつになると思いますけど、専任じゃなくてもバックアップできるっていう形は親会社のステータス含めて取らせていただいておりますので、特に練習生だから他でアルバイトして苦労しなきゃいけないという形にはもっていかなくてできる状態にはさせていただいております」

――選手になるためのハードルは高くする?

▼諏訪魔「しっかりしたプロレスを身に着けたうえでデビューさせたいなって気持ちはありますね。でも徐々に覚悟が上がっていく人もいますからね。それはその時に応じてやっていきたいと思います」

――将来的に団体化した時、どんな特色をもった団体にしたい?

▼諏訪魔「やっぱし売りとなるのは全日本っぽい技術があるんじゃねぇかなってところだと思うんですね。その人に合った特色が、それがキャラクターになるのかもしれないけどね。強さとか秀でたものっていうのは。美しさかもしれないし。それは来た人によって色ができていくんでね。でも基本はしっかりしてるなっていう」

――ある意味、王道女子プロレス?

▼諏訪魔「いや、そんなおこがましいですよ」

――ゼロからの出発になると?

▼諏訪魔「そうですよ。どうなるかなっていうのが凄く楽しみ。やっぱし生え抜きですよ。生え抜きがほしいな」

――入門から3ヵ月間でデビューというのは難しいかもしれないが?

▼諏訪魔「それはあくまでの目安で出させてもらいましたけど、実質3ヵ月だと、ちょっと足んないのかなと思うし。3ヵ月でしっかりしたものができるのかというのがありますからね。でも物凄いオリンピック選手が来たというふうになったら、ひょっとしたらそれぐらいでできちゃうかもしれないけど、基本プロレスはキャリアなんで、練習生もキャリアをある程度積まないとデビューできませんから。そのへんは長い目で見た方がいいんじゃないかなと僕は思います」

――9月のお披露目は練習生として?

▼中西代表「そうですね。入団会見じゃないですけど、そういったことがそのタイミングでできたらうれしいなという考え方なので。決してそこで試合をしたいとかプロデビューさせたいとか…できれば一番理想ですけど、さすがにそれは諏訪魔さんともお話しして無理だろうなという話なので。目標としてはそこでお披露目できればなという感じです」

――なぜ法人化した?

▼中西代表「たぶん一番大きいのは給与の部分で、入団していただいた選手をきっちりと保証というか、生活の面を考えるとなると、法人化しておいた方が後々いろんな部分で融通が利くっていうところもありますので、そういったところをベースにして、まず法人化させていただいた形になってます」

▼諏訪魔「信頼ってものがやっぱ違うと思うんだよね。法人化してると。その差はでかいのかなと。プロレスやる側からしても、見る側、ファンの方々からしても、やっぱしそこは違うのかなと俺は感じてるんですけどね。だからありがたいです」

――代表は女子プロレスが好きだった?

▼中西代表「僕自身が物凄くプロレスが好きって走りから入ってるわけではありませんので。僕も40代後半なので当然、小さい時はプロレス全盛期で見させていただいてましたし、もちろんプロレスって印象がある状態で、去年ちょうど全日本プロレスさんとステータスが業務提携をさせていただいた中で全日本プロレスさんの試合も見させていただいて、あと女子プロレスさんもいくつか見させていただいて、面白いな、見てて楽しいなという部分があったので、そういったところに関わりたいなという部分で僕個人、今回、就任させていただいた流れになっております」

――暴走する女子版・諏訪魔のような選手を育てるつもりは?

▼諏訪魔「えぇ!? なかなか簡単にできないですよ、暴走するっていうのも(苦笑) そんな凶暴な女子選手ができたらやばいことにもなりますけど。そうなったらどうしようって。俺、困っちゃうかもしれない。それは冗談としてもね。その個性を伸ばして、暴れたいヤツ…俺、普段、そんな暴れてないですからね。ホントは静かですよ。でも来てくれたら、暴走する女子もいたら面白いなと思いますね。飼いならしちゃうね」

――レスリング界からスカウトするつもりは?

▼諏訪魔「それ初めて今、言われたんで。スカウト活動があっても面白いかもしれないですね。アイデアで今いただいておきます。考えます」

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