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6/1【WWE】中邑&リドルが初タッグ結成 反則裁定もタッグ王者ウーソズを圧倒

 アイオワ州デモインのウェルズ・ファーゴ・アリーナ行われたロウが日本時間1日、配信され、中邑真輔がリドルとWWEタッグ王座獲りへ向けて初タッグを結成。王者ウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)とのコンテンダーズ戦が反則裁定に終わったものの、試合後、王者コンビを蹴散らした。

 先週のスマックダウンで中邑とリドルがタッグ結成を宣言し、WWEタッグ王座への挑戦を表明。この日、王者・ウーソズとのコンテンダーズ戦に臨んだ。

 タッグ王座挑戦につなげたい中邑はけいれん式ストンピング、スライディング・ジャーマン・スープレックス、コーナー2段目からのダイビング・ニーとジミーに連続攻撃を浴びせた。ジミーのスーパーキックやジェイのスプラッシュで反撃されても、リドルがDDTでジェイを攻め込んだ。トドメとばかりにリドルがランディ・オートンばりのRKOを狙ったものの、ジェイのスーパーキックを食らってしまう。さらにジミーにキックスクーター攻撃を敢行されて反則裁定に終わった。

 試合後、収まらない中邑はジミーにハイキックをさく裂。リドルもジェイをコーナートップからのスーパーRKOで叩き落としてウーソズを蹴散らした。その後、中邑はインタビューで初タッグの感想を問われて「俺たちはバックグラウンドが似てるし、時々一緒にトレーニングもしている。タッグは始まったばかりだ」と絆を強調し、リドルと拳を合わせた。

プロ格 情報局