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6/4【大谷晋二郎エイド】金本&高岩&カシン&藤田が同時顔面ウォッシュで大谷にエール 高岩「大谷は必ず戻ってくる」

『押忍PREMIUM ONE TEAM ZERO1! 大谷晋二郎エイド!!何度でも立ち上がれ!』東京・大田区総合体育館(2022年6月4日)
○高岩竜一&藤田和之&ケンドー・カシン&金本浩二vs拳王&征矢学&タダスケ&Hi69×

 金本&高岩&カシン&藤田が同時顔面ウォッシュで大谷にエールを送った。

 金本&高岩は90年代の新日ジュニアで大谷と“トンガリコーンズ"を結成し、しのぎを削った盟友。その対角線上に立っていたのが獣神サンダー・ライガー&エル・サムライとマスクマントリオを結成していたカシン。その3人に藤田を加えた4人組がノア・拳王&征矢&タダスケ&Hi69の金剛と激突した。

 のっけから金本が拳王をヒザ十字固めやアンクルホールドでもん絶させ、リング内外で激しい蹴撃戦を繰り広げた。藤田は征矢と肉弾戦を展開。中盤には大谷にエールを送るように4人同時の顔面ウォッシュをさく裂させた。

 その後、高岩が金剛連係に捕まり、Hi69のライオンサルト、トランスレイブの波状攻撃を浴びたが、ストゥーカスプラッシュをヒザで迎撃して逆転。垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットでたたみかけると、デスバレーボムで突き刺して3カウントを奪った。

 元新日カルテットが金剛に快勝。かつてIWGPジュニア王座をかけて大谷と激闘を繰り広げた金本は「4人が集まって顔面ウォッシュやったのは大谷へのエールやから。『頑張って帰ってこい!』っちゅう」と盟友に投げかけると、大谷と初代IWGPジュニアタッグ王者となった同期・高岩も「今日はまぁ大谷エイドということで、必ずリングに帰ってくるから」と言い切っていた。

【試合後の金本&高岩】
▼金本「今日当たった金剛はよ、ロスインゴっちゅう新日本のユニットに負けてよ、そんなヤツらに負けるわけにはいかんと思ったけど」

▼高岩「今日はまぁ大谷エイドということで、必ずリングに帰ってくるから」

▼金本「4人が集まって顔面ウォッシュやったのは大谷へのエールやから。『頑張って帰ってこい!』っちゅう。俺はいつもやってるけど、カシンも藤田もやってたやろ?」

▼高岩「僕ら平均年齢53歳ですよ?」

▼金本「赤いノアのよう分からん軍団とやったけど、あんなところには負けてられんからな。大谷! 頑張ってくれ!!」

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