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6/26【全日本】宮原が武道館での三冠奪回視野に「最短であの場所へたどり着く」

『2022 DYNAMITE SERIES 株式会社京藤梱包運輸 presents』京都・KBSホール(2022年6月26日)
○田村男児&永田裕志vs宮原健斗&ライジングHAYATO×

 宮原が「最短であの場所へたどり着く」と9・18日本武道館大会での三冠ベルト奪回を視野に入れた。

 6・19大田区大会でジェイクとの決着戦に敗れ、三冠王座から陥落した宮原。この日は新日本・永田との再会対決が10年ぶりに実現した。フロントハイキック合戦や場外でのエルボー合戦で火花を散らし、ジャーマンで攻め込む場面を作った。

 リング上で躍動する最高男の姿に陥落ショックは微塵も感じられない。それもそのはず、すでに頂点返り咲きプランを脳裏に描いているからだ。「さぁ、6月も今日で終わりだ。三冠ベルトを失った俺が次に何をするのか?」と自ら切り出すと、「最短であの場所へたどり着く。俺の次の舞台は決まってるからな。あのベルトを最短で俺の元に取り戻す。いや、あのベルト、あの舞台で俺が必ず巻く」と宣言した。

 宮原の言う「場所」、「舞台」が9・18武道館大会を指すのは明らか。全日本50周年イヤーの集大成となるビッグマッチなら、最高男が頂点に返り咲く劇的なシチュエーションにうってつけ。そのためにも宮原はこの夏、足がかりを作るしかない。

【試合後の宮原】
▼宮原「おい! お久しぶりですね。今日はタッグだ。触れただけだろ? あちらさんは何と言っておりましたか?」

――暑苦しくてうっとうしい、やりづらいけど、明るい太陽のような存在だと

▼宮原「まぁ、ありきたりですね。世間一般に言われてる宮原健斗のイメージだ。その先がどうなるかわかんないから今日はこのぐらいにしておきましょう。さぁ、6月も今日で終わりだ。三冠ベルトを失った俺が次に何をするのか? 最短であの場所へたどり着く。俺の次の舞台は決まってるからな。あのベルトを最短で俺の元に取り戻す。いや、あのベルト、あの舞台で俺が必ず巻く」

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