プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

6/26【全日本】北斗&児玉がイザナギ&めんそーれ返り討ちでアジアタッグV6、稔&歳三迎撃を宣言

『2022 DYNAMITE SERIES 株式会社京藤梱包運輸 presents』京都・KBSホール(2022年6月26日)
アジアタッグ選手権試合 ○大森北斗&児玉裕輔vsイザナギ&ブックめんそーれ×

 北斗&児玉がイザナギ&めんそーれを返り討ちにし、アジアタッグ王座6度目の防衛に成功。次期挑戦者に稔&歳三を指名した。

 今年1月の戴冠から半年近くが経過し、北斗&児玉は5度の防衛を重ねてきた。この日はイザナギ&めんそーれのマスクマンタッグを迎撃。北斗がデッドリードライブでイザナギをエプロンに叩き落として先制し、主導権を握ったが、挑戦者組も譲らず。イザナギが突破口を開くと、めんそーれが王者組をなで斬りにする大立ち回りをみせた。

 北斗がジャーマン、ダイアモンドカッター、各種エルボー連打でめんそーれを鎮圧した。マスクマンタッグもミサイルキックの同時発射などで食い下がったが、児玉がプランチャでイザナギを分断。すかさず北斗が雪崩式アバランシュホールド、無想一閃でたたみかけ、粘るめんそーれを仕留めた。

 マスクマンタッグに手を焼いたものの最後は快勝。北斗&児玉がアジアタッグV6を果たした。「いつもよりしぶとかったけど、いつもより地元のあれなのかわからないけど頑張ってたじゃん」とイザナギ&めんそーれを評した北斗だが、「でもさ、俺と児玉さんには勝てないよ。絆が違うんだよ。おちゃらけでさ、仲良くやってるだけじゃないんだな、これが」と差を強調して勝ち誇った。

 次なる挑戦者もすでに定めてあった。アジアタッグ獲りに色気を見せていたブードゥー・マーダーズの稔&歳三だ。「今日、凄く言いたかったこと、防衛したら言おうと思ってたこと」と切り出した北斗は「お前ら偉そうなこと言ってたじゃん。でもさ、めんそーれやイザナギよりも挑戦が遅いなんてさ、お前らも年なのかもな。反射神経が足りないんじゃねぇか?」と罵倒し、「そんなオッサン連中たちによ、俺たちからチャンスやるよ。どこでもいいよ。後楽園でも、それ以外のところでもいいよ。お前ら、このベルトに挑戦しにこい」と上から目線で指名。「お前らとのレベルの違い、そして、お前らの衰えをな、俺たちが教えてやるよバカ」と予告してみせた。

 稔&歳三はかつてジュニアタッグリーグ戦も制した実力派タッグ。ともに豊富なキャリアを持ち、百戦錬磨の難敵となりそうだが、北斗は揺るがぬ自信で迎え撃つ構えだ。

【北斗の話】「いつもよりしぶとかったけど、いつもより地元のあれなのかわからないけど頑張ってたじゃん。でもさ、俺と児玉さんには勝てないよ。絆が違うんだよ。おちゃらけでさ、仲良くやってるだけじゃないんだな、これが。そして今日、凄く言いたかったこと、防衛したら言おうと思ってたこと。田中稔と歳三、お前ら偉そうなこと言ってたじゃん。でもさ、めんそーれやイザナギよりも挑戦が遅いなんてさ、お前らも年なのかもな。反射神経が足りないんじゃねぇか? そんなオッサン連中たちによ、俺たちからチャンスやるよ。どこでもいいよ。後楽園でも、それ以外のところでもいいよ。お前ら、このベルトに挑戦しにこい。お前らとのレベルの違い、そして、お前らの衰えをな、俺たちが教えてやるよバカ」

プロ格 情報局