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7/4【DDT】エヴァレット身長詐称発覚も7・7新宿でMAOとのハイフライ対決が決定

 7・7新宿大会で「MAOvsアンドリュー“ザ・ジャイアント"エヴァレット」のハイフライ対決が決定。4日、東京・渋谷のAbemaTowersで発表会見が行われ、“自称"223センチ、190.5キロのエヴァレットの身長詐称が発覚した。

 自称大巨人のエヴァレットは7・3後楽園大会でDDT初参戦。クリス・ブルックスとのコンビでMAO&勝俣瞬馬組と対戦し、華麗な空中殺法で勝利を飾った。「DDTデビューは素晴らしいものだった。すでにDDTがホームだと感じてるし、みんなの期待に応えられたことをうれしく思います」と笑顔とともに振り返ったエヴァレットはMAOとの一騎打ち決定を受けて「MAOはスキルもあって、蹴りも強烈でハイフライもできる。すごくいいレスラーなのは分かってる」と認める一方で、「けど、彼は対戦相手としては小さすぎる。僕はチョークスラムも決めたし、ちょっと小さくて相手にならない」と上から目線で言い放った。

 223センチ、190.5キロを自称するエヴァレットだが、その数値よりもはるかに下回るのは明らか。そこで今林久弥GMが「本当は175センチじゃないの? ファンからも本当に223センチあるのかという声があった」と疑念。後ろの幕をずらすと、身長測定ができるように目盛が用意されていた。エヴァレットはジャンプしたり、イスの上に立とうとしたりしたが、最後は測定用の紙をひっぺがして測定を拒否した。

 ならばと今林GMはメジャーで測ろうと試みた。一度はエヴァレットにメジャーを奪われたものの、本人が発言しているスキに背後からこっそり測定。実寸は170センチしかなかったという。ここにエヴァレットの身長詐称が発覚。それでも類まれな身体能力をもつことは確かで、MAOとのハイフライ対決が注目される。


☆7/7(木)東京・新宿FACE『DDT FREE〜みんなで声出そう!〜』17:50開場、18:30開始

▼スペシャルシングルマッチ
アンドリュー"ザ・ジャイアント"エヴァレット
vs
MAO

プロ格 情報局