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7/10【WWE】中邑が手下カイザーをキンシャサ葬でIC王者グンターを挑発

 テキサス州フォートワースのディッキーズ・アリーナで行われたスマックダウンが日本時間10日、配信され、中邑真輔が新IC王者グンターの手下であるルドヴィグ・カイザーをキンシャサで仕留め、王者を挑発した。

 新IC王者グンターが手下のカイザーとともにリングに登場。カイザーが「グンターと対戦する価値のある対戦相手がいない」とし、オープンチャレンジを宣言した。すると中邑が姿を現してグンターと対峙。「グンターは挑戦を受けたくないようだから、今のところはタイトルを保持しておけばいい。カイザーはどうだ? 今から対戦してやるよ」と宣戦布告し、両者の対戦が決まった。

 中邑はライダーキック、カカト落とし、けいれん式ストンピングと連続攻撃を仕掛けた。カイザーも延髄斬り、スープレックスで反撃したが、中邑はスピンキックで返り討ち。コーナーでたぎるとこん身のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

 快勝した中邑は試合後、「カイザーがやられたんだ。さあ、どう出る? グンター。史上最高のICチャンピオンなんだろ?」とグンターを挑発。「でもな、俺にとってはまだまだ、てめぇなんざ青二才なんだ」と上から目線で言い放った。

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