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8/14【WWE】マッキンタイアがWWEユニバーサル王座挑戦へ レインズの右腕ウーソズを撃破

 ノースカロライナ州ローリーのPNCアリーナで行われたスマックダウンが日本時間14日、配信され、ドリュー・マッキンタイアが『WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)』でのWWEユニバーサル王座挑戦を前に、王者ローマン・レインズの“右腕"ウーソズを撃破した。

 先週、マッキンタイアはカリオン・クロス&スカーレットに襲撃された。バックステージに現れた二人は「混沌の中にチャンスは潜んでいる。俺たちは壊れたおもちゃのように軽視されて復讐のチャンスを待っていたんだ」と動機を告白。入場するマッキンタイアを陰から監視した。

 リングに登場したマッキンタイアは「先週クロスに襲撃されたが、ノックアウト、病院、墓地の3つの選択肢がある」とクロスへの報復を視野に。「俺はレインズと違って1人でレスナーを倒したぞ」と2020年4月の『レッスルマニア36』を持ち出して王者・レインズを見下した。

 そこにスカーレットが現れてマッキンタイアは油断。ウーソズに襲撃され、1Dで沈められてしまった。その後、マッキンタイアはバックステージでウーソズに報復。ウーソズとタッグで対決することになった。序盤、マッキンタイアはウーソズを圧倒。連係攻撃やチープショットに苦しめられながらも、マッドキャップ・モスが加勢して反撃に移った。終盤にはサミ・ゼインが介入。マッキンタイアはジミーのスーパーキック、ジェイのウーソズスプラッシュを浴びてピンチとなったものの、最後はジミーにクレイモアを叩き込んで勝利を決めた。

 試合後もマッキンタイアはDDTでジェイ、クレイモアでゼインを一掃する大暴れ。リングを去っていくウーソズを指さして「レインズにメッセージを送ったぞ」と王者を挑発した。

 ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント『WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル』は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

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