8/19【NOAH】小川屈辱…“ベルト強奪中"Eitaらペロス乱入 “キャプテンフォールマッチ”提案
『N-1 VICTORY 2022』後楽園ホール(2022年8月19日)
HAYATA&小川良成&進祐哉vs小峠篤司&YO-HEY&吉岡世起
“ベルト強奪中"のEitaらPERROS DEL MAL DE JAPONが乱入して試合をぶち壊しに。小川を襲撃していたぶると、Eitaは8・28川崎大会での対戦を要求。前代未聞のGHCジュニアタッグ王座を懸けたキャプテンフォールマッチを提案した。
GHCジュニアタッグ王座はSTINGERの小川とクリス・リッジウェイが保持しているが、リッジウェイが来日不能となると、Eitaが小川からベルトを強奪。小川は何度も奪回に動いているものの、そのたびにEitaに阻まれ、ベルトがない状況が続いていた。
この日、小川はHAYATA&進のSTINGERトリオで、小峠&YO-HEY&吉岡のジュニア正規軍と対戦。フラストレーションを溜め込んでいる小川は、試合中に相手方のセコンドについたアレハンドロに襲いかかり、マスクを剥いで素顔をさらすなど暴走を見せていた。
それでも試合は通常通り進んでいたが、小峠がSTINGERを攻め込んだ場面で、突然、ペロス軍のNOSAWA論外&Eita&鈴木鼓太郎&スペル・クレイジーが乱入。試合をぶち壊しにすると、小川を公開リンチし、EitaはImperial Unoを叩き込んでKOした。
強奪中のベルト片手にしてやったりのEitaは、マイクを持つと「小川さん。あんなしょっぱいやつらと試合をしてもつまらねえよ。俺たちペロスと試合をしたほうが熱くなれるんじゃないのか」とニヤリ。「それからいつになったらこのベルト獲りに来るんだよ。今月最後に川崎あるよな。そこに俺も出てやるからよ。小川、そこで試合しようぜ。楽しみにしてるぞ」と8・28川崎大会での対戦を要求した。
バックステージでは「小川! 俺と試合したいだろ? このベルトも返してほしいだろ? 小川、試合しようぜ。キャプテンフォールでやろうぜ、小川! せっかくだ。キャプテンフォールマッチでやって、さらにこのベルトも懸けてやるよ」と提案。「GHCジュニアタッグ選手権、キャプテンフォールマッチでやってやる。キャプテンはこの俺と小川だ」と前代未聞の試合形式をぶち上げた。
【試合後の小峠&YO-HEY、アレハンドロ】
▼小峠「何がやりたいんじゃコラ! なにがやりたいんだ。ふざけんなよ!」
▼アレハンドロ「おい、STINGER、徹底的にやらせろ。正規軍でブッ飛ばしてやる。ふざけんじゃねえよ」
▼YO-HEY「関係ないだろ、アレハンドロは? なにセコンドまで手を出してわざわざやってくれてんねん。個人的なことで言えばな、イギリスに行っとったチャンピオンのHAYATAおるやろ。個人的にはメッチャ気になっとったし、とことんやってやろうと思っていた矢先、なんやねん、ペロス、あの乱入は? 俺らの試合を楽しみにして来てくれてるお客さんもおるのに、なんもしないし」
▼小峠「なにがやりたいんじゃ! ジュニアの力を見せたいんや、俺は。しっかりとしたノアジュニアを、ヘビー級のこのリーグの最中に。N Innovationにしっかりつなぐ。いや、終わってからもノアジュニアを見てて応援しようかなって、最強のノアジュニアを俺は見せたいねん。なにがやりたいんじゃ、あいつらはコラ!」
▼YO-HEY「いいか? ペロスもSTINGERもまとめて俺たち正規軍が相手してやるよ。徹底的にやってやるからな。覚悟しとけ。今日はホンマにキレとんぞ」
【論外&Eitaの話】
▼論外「N-1ってよ、ヘビー級がたぶん熱い試合しているのに、ノアジュニアがショッパイ試合してるからよ」
▼Eita「冷えてる、冷えてる」
▼論外「俺たちが出てきて沸いただろ?」
▼Eita「聞こえただろ? これが答えだよ。おい、今月最後の川崎、そこに俺も出るからよ。小川! 俺と試合したいだろ? このベルトも返してほしいだろ? 小川、試合しようぜ。キャプテンフォールでやろうぜ、小川! せっかくだ。キャプテンフォールマッチでやって、さらにこのベルトも懸けてやるよ」
▼論外「マジか?」
▼Eita「GHCジュニアタッグ選手権、キャプテンフォールマッチでやってやる。キャプテンはこの俺と小川だ。これで川崎はいきます」
▼論外「キャプテンフォールって、どっちが有利なんだこの場合?」