8/21【WWE】WWEユニバーサル王座戦へマッキンタイアが王者レインズをクレイモア葬

　カナダ・ケベック州モントリオールのベル・センターで行われたスマックダウン1200回記念大会が日本時間21日、配信され、『WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)』でWWEユニバーサル王座に挑戦するドリュー・マッキンタイアが王者ローマン・レインズを執念のクレイモアで沈めた。

　この日、王者・レインズがエンディングに登場。「WWEの顔はレインズではなくマッキンタイアだと言うヤツがいるが、そいつは嘘つきだ。WWEを背負っているのはこの俺だけだ」と言い放った。そこへマッキンタイアが姿を現し、レインズと1対1で対峙。「レインズは王者として相応しくない。ポール・ヘイマンやウーソズがいてこそのゴッドモードで1人ではただの男だ」と挑発し、「CATCではお前を引き裂いてタイトルを奪ってやるが、今日はブラッドラインもいないから戦ういい機会だ」とTシャツを脱いで臨戦態勢になった。

　レインズが先制攻撃を仕掛けて激しい乱闘に突入。マッキンタイアはベリー・トゥ・ベリーでレインズを投げ飛ばすとクレイモアを狙ったが、“ブラッドラインの手下"サミ・ゼインが身代わりに。レインズのスーパーマンパンチを被弾したマッキンタイアだったが、最後はクレイモアを執念で決めて撃沈。倒れたレインズの眼前で2本のベルトを掲げて雄叫びを上げた。

　ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント『WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル』は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。