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9/11【全日本】ジェイクが武道館・野村戦勝者の9・19三冠挑戦を提案

『The Road To 日本武道館』鳥取県立米子産業体育館 サブアリーナ(2022年9月11日)
○大森隆男&ジェイク・リー&石川修司vs芦野祥太郎&本田竜輝&立花誠吾×

 ジェイクが9・19後楽園大会での三冠戦開催を受け、9・18武道館大会における野村直矢戦の勝者の挑戦を提案した。

 ジェイクは当初、武道館大会でジョー・ドーリングと対戦予定だったが、ジョーが脳腫瘍の疑いのため欠場。相手に野村を指名し、王道トーナメント準決勝で消滅した一戦が実現することになった。

 この日、ジェイクは大森&石川と組んで芦野&本田&立花のGUNGNIR OF ANARCHYと対戦。芦野相手に串刺しフロントハイキックやDDTで攻め込み、フロントネックロックで絞め上げた。終盤には混戦模様の中、芦野にジャーマンで投げられながらも、レッグラリアットで応戦。安定した強さを随所で見せつけた。

 試合後、ジェイクは三冠返り咲きに乗り出す意向を示した。武道館翌日の9・19後楽園大会での三冠戦開催が決定。そこでジェイクは「野村直矢、俺たちセミでノンタイトルで武道館立つんだぜ。だったらよ、俺らのどっちか勝った方がその次の後楽園のメインに立てる資格は十分にあるんじゃないか?」とアピール。「野村直矢、アクションを起こせ。アクションだ。俺はもっともっとアクションしなければいけないかもしれない。だから俺の言葉、しっかりとあんたの耳に、目に届くよう祈ってるぜ」と野村に返答を求めた。

 ジェイクは7・14後楽園大会で諏訪魔に敗れて陥落以来、2ヵ月ぶりの三冠返り咲きに動き出すつもりだ。

【試合後の大森&ジェイク&石川】
▼石川「大森さん、2連勝、前哨戦。どうですか?」

▼大森「手応え十二分だよ。こんな頼もしくて心強いパートナーいたらさ。俺の世界タッグ奪取、確実なものになったな」

▼ジェイク「19日の後楽園、三冠が決まっている。相手誰だ? まだ何も決まっちゃいない。だったら野村直矢、俺たちセミでノンタイトルで武道館立つんだぜ。だったらよ、俺らのどっちか勝った方がその次の後楽園のメインに立てる資格は十分にあるんじゃないか? 今これを聞いてる記者の人たちも、この映像を見てる人たちもそう思っているはずだ。野村直矢、アクションを起こせ。アクションだ。俺はもっともっとアクションしなければいけないかもしれない。だから俺の言葉、しっかりとあんたの耳に、目に届くよう祈ってるぜ」

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