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9/16【GLEAT】新ブランド「GLEAT MMA」が12・14後楽園で始動 井土徹也が近藤有己と対決 田村潔司ED「負けっぷりに期待」

 GLEATは16日、東京・有楽町の東京會舘で会見し、新ブランド「GLEAT MMA」の発足を発表。第1弾興行となる12・14後楽園大会『GLEAT MMA Ver.0』の開催と、第1弾カードとして「井土徹也vs近藤有己」が決まった。

 昨年7月に旗揚げしたGLEATは通常のプロレスルールの「G PROWRESTLING」と、UWFルールの「LIDET UWF」の2ブランドで運営され、今夏には1周年を迎えた。

 2年目に突入し、この冬、新ブランドを立ち上げる。その名も「GLEAT MMA」だ。GLEATが主催する格闘技の大会で、田村潔司エグゼクティブディレクターの提案によって実現することになった。

 テーマは「プロレスラーが格闘技に挑戦する」というもの。MMAのほか、キックボクシング、グラップリングの各ルールによる試合が行われることになる。「根本的なプロレスラーっていうレスラー像は強さが必須」と前置きした田村EDは「現段階では勝ち負けでいう白星とか求めてない」としたうえで、「僕がやりたいのはプロレスラーが挑戦する気持ち、意気込みをリング上で表現するのを期待したい」とGLEAT MMAに込めた思いを口にした。

 第1弾興行となる12・14後楽園大会でGLEAT MMAは幕を開ける。今月13日、GLEAT公式YouTubeチャンネル内で発足を表明した田村EDはGLEAT内外から出場するプロレスラーを募っていた。そこで名乗りを上げたのが60secondsのリーダー・井土と福田茉耶だった。

 朝倉未来が主宰する『BreakingDown』でトーナメントに優勝して名を上げた井土がメインを張る。プロレスファン時代、プロレスラーが格闘技のリングで負ける姿を見て悔しさを噛み締めていたといい、「プロレスラーが一番強いという思いで見てたんで、プロレスラーになった今、だったら俺がやってやろうじゃないかと。プロレスラーの強さをこのGLEAT MMAのリングで見せていけたら」と戦いを通じて理想とするプロレスラー像を表現するつもりだ。

 相手はミドル級、ライトヘビー級、無差別級と元キング・オブ・パンクラス3階級制覇を成し遂げている近藤に決まった。96年にパンクラスでデビューし、47歳となった今なお現役を続けるベテラン。「(田村EDは)自分も憧れてきた世代の先輩なんで、憧れた選手なんで、凄くうれしいです。本当に光栄ですね。精一杯自分の持てるものを出して戦いたい」と意気込んでいる。

 「今回のカードは井土にとっては凄く分厚い壁になる」と定めた田村EDは「勝敗はどうでもいい。実力に関してもやっぱりかなりの差があると思いますので、井土がどれだけ近藤選手の胸を借りれるかというところと、僕は負けっぷりに期待をしたい」と勝負を超えた部分を井土に求めた。すると井土はこれに反発するように「田村さんはこの試合でおいしい負けっぷりというのを期待されてると思うんですけど、逆に僕は12月14日に田村さんに勝利をプレゼントしたいと思います」と言い切ってみせた。

 空手をバックボーンに持つ福田はキックボクシングルールの試合に臨む予定だ。今夏、GLEATに入団し、田村に弟子入り。「総合格闘技だったり、キックボクシングだったり、グラップリングの大会に出るつもりで練習に臨んできた」という福田は「自分自身が挑戦する姿だったり、もちろん悩むこともたくさんあるんですけど、それも全部見ていただいて、誰かの支えになれるような存在になれたら」との思いでGLEAT MMAでの戦いに挑むつもりでいる。

 田村EDによると当日は全5〜7試合を行う予定。「これからあとはGLEAT内の選手がどれぐらい手を挙げてくれるか」とさらなる名乗りが上がることを期待した。GLEAT MMAのリングでこれからGLEATのプロレスラーたちの新たな挑戦が始まる。


☆12/14(水)東京・後楽園ホール『GLEAT MMA Ver.0』17:30開場、18:30開始

▼メインイベント GLEAT MMAルール 契約体重73kg
近藤有己
(5分3R)
井土徹也


【会見の模様】
▼田村ED「僕自身がプロレスラーなりUWFをやって、根本的なプロレスラーっていうレスラー像は強さが必須であるという考えがありまして。その運びで今回、GLEAT MMAを発足させていただいたんですけど、GLEAT内の選手で手を挙げてる選手が今、両脇にいる井土選手と福田選手なので、まずはこの二人にGLEAT MMAのリングに上がって、いろいろ体験、経験などしてもらいたいなという気持ちです」

▼福田「このたびはこのような素晴らしい会場で、このような機会をいただき、ありがとうございます。私がこのGLEAT MMAに出場する決め手というのはハッキリ言って、このGLEATさんのLIDET UWFルールで格闘技デビューさせていただきたいという思いで田村さんの道場に通ってからずっと総合格闘技だったり、キックボクシング、グラップリングの大会に出たい、出るつもりでずっと練習に臨んできていたので、凄く迷いはなく出場させていただきたいという思いでした。他にも理由としてはたくさんあるんですけど、自分自身スポーツ選手だったり、タレントさんだったり、アーティストさんの頑張り続ける姿や、挑戦する姿に何度も支えられてきて、自分自身が挑戦する姿だったり、もちろん悩むこともたくさんあるんですけど、それも全部見ていただいて、誰かの支えになれるような存在になれたらいいなという気持ちがとても大きいです」

▼井土「自分がプロレスファンだった時、プロレスラーが一番強いと思ってプロレスを見てました。その中でプロレスラーがMMA、総合格闘技のリングだったりというところで試合をする姿、結果もそうなんですが、そこでイチプロレスファンとして凄く悔しい思いをしたというか、ショックというか。僕はプロレスが一番強いと思ってみてたんで、そこで凄く悔しい思いをしたんですが、プロレスラーになった今、だったら俺がやってやろうじゃないかと。プロレスラーの強さをこのGLEAT MMAのリングで見せていければなと思っております」

――GLEAT MMAのルールなど概要は?

▼田村ED「まず総合ルールであれば、世界標準のユニファイドルールを採用し、あとはキックボクシングの試合だったり、グラップリングの試合という枠も考えてますので、おそらく今、言ったような内容が基準になると思うんですけど、もちろん体重の問題だったり、そういう細かいところは対戦相手と交渉なり、話し合いなりをしながらですけど、基本的には総合に限っては世界標準のルールで。あとはリングはプロレスのリングで3本ロープですね。今はそういう予定をしております」

――キックルールの場合はヒジあり、なしはどうする?

▼田村ED「応相談ですね。ヒジありは考えてなくて、プロレスラーが格闘技に挑戦というか、基準は人それぞれなんですけど、今現在2022年ではプロレスラーが格闘技に挑戦するっていう位置づけになってますが、本来、僕の中ではやっぱりプロレスラーっていうのは強い選手であり、僕自身もブラウン管を通していろいろ影響を受けてきましたので。今現在は格闘技に限ってはちょっと技術的には僕らGLEATの選手は劣ってると思いますので。今、みせなきゃいけないのは気持ちですかね。この両選手、井土、福田選手に限っても僕は現段階では勝ち負けでいう白星とか求めてないので。いかに自分をリングで表現をして、お客さんに何か一つというところを選手には期待してるので。ですから、この二人から始まって、GLEAT内の選手でも格闘技に自信がないとかでいいです。秒殺されようが何でもいいんです。短い時間でも何か表現してもらえたらなという気持ちが強いので。他のコンセプトでいうと、RIZINさんとかありますけど、格闘技を見たいんであればRIZINさんを見てもらって。僕がやりたいのはプロレスラーが総合あるいは格闘技に挑戦する気持ち、意気込みをリング上で表現するのを期待したいところがあります」

――プロレスファンに向けた大会になる?

▼田村ED「もちろんプロレスファンの方に見てもらいたいですし、格闘技をやられている人も見ていただいてもいいですし。そこは技術云々を出せる、表現できる選手は技術を出していただいて、それ以外で技術以外の何かを表現できる場所でもあると思いますので、そういうところを他とは違う表現をしていきたいと思います」

――田村EDが考えるプロレスの良さ、格闘技の良さとは?

▼田村ED「えっとね。プロレスの定義っていうのが見方であり、カテゴリーに分けるとルチャリブレだったり、純プロだったり、格闘プロレスだったりあると思うんですけど、基本的にはお金を払ってお客さんに観に来ていただいているので、気持ちですかね。だから試合を見て明日頑張ろうとか、そういう気持ちになってもらえればというふうな気持ちなので。だからプロレスだろうが格闘技だろうが何か一つお土産に持って帰ってもらえればいいと思うんで。僕はプロレスを否定とかじゃなくて、プロレスでも格闘技でも心に残る試合ってあると思うんですね。そこをGLEATに所属するプロレスラーが格闘家にどう表現するかっていうところですね。ちょっと答えになってないかもしれないですけど」

――GLEAT MMAで目指すものは?

▼井土「僕はプロレスが一番好きなので、先ほどおっしゃっていただきましたけど、プロレスラーが格闘家に挑戦して戦うっていう姿を見せたいのがありますし、僕はもちろんGLEAT MMAを通して本気で勝ちにいきたいと思ってますので。プロレスラーが格闘家に挑戦するというところで、さらに僕は本気で勝ちを狙っていきます」

――挑戦する中にプロレスラーの強さを証明する気持ちがある?

▼井土「かなり入ってます。プロレスラーは強いと思って僕はみてるものだったので。プロレスラーの強さを証明するGLEAT MMAのリングでもありますし、プロレスの生き様だったり、プロレスの凄さ、面白さというのをこのGLEAT MMAを通して、GLEATっていうプロレスは面白いんだよっていうのをもっともっと世の中、世間に広めていきたいなと思ってます」

――世界標準は1R5分が主流だが、1分だけじゃないという気持ちがある?

▼井土「僕は試合でもスタミナ切れたことがないんで、1分でも5分でも何分でも全然戦い続けます」

――これまで出てきた大会のネームバリューを背負うことになる?

▼井土「そこはまったく気にしてないですね。GLEAT所属という意味で先頭に立って引っ張っていこうという気持ちはあります」

――どのルールでどんな選手とやりたいという希望はある?

▼福田「自分の中では希望というのは一回一回の試合での大きな目標というか、そういうビジョンよりは自分自身が心を動かされた田村さんの言葉だったり、鈴木社長の言葉を肯定したいという気持ちが凄くあるので。強くなるためにどんな選手が来ても全力で自分が今できることをやりたいという気持ちです」

――どんなルールでもどんな相手でもやる?

▼福田「そうですね。もちろん空手をずっとやってきて、立ち技の方が慣れている部分もあるんですけど、そこで技術といいますか、それこそ格闘技の部分、一生懸命、今まで培ってきた勝負の世界でのものをお客さんに届けたいという気持ちがあるんですけど、未熟な自分の姿で戦う姿というのも見ていただきたいなという部分もあるので」

▼田村ED「現在、彼女は打撃に関しては経験あるんですけど、グラップリングとかそういうのは全く経験ないので、逆にグラップリングの試合をもしかしたら組む可能性もあります。ただ、そこで先ほども言いましたけど、仮に秒殺をされたとしても、その秒殺された選手がリングでどういう表現をするかというところですかね。彼女、一番印象に残ってるのがGLEATデビュー戦だったかな。橋本選手とやったあとのインタビューが凄く印象に残ってるんで。そこを含めて見てくれてる選手も成長段階なんで、そういう成長する姿、無様な負け方も含めて見てもらえたらなと思います」

――打撃ルールでプロテクターを着用するなどセミプロ的なルールにすることもある?

▼田村ED「基本はぶっつけですね。キックボクシングの標準的なルール。空手でレガースをつけてっていうのは僕の中では考えてなくて」

――それだけの鍛錬は普段の練習で積めていると?

▼田村ED「僕の感覚では井土、福田選手に限っては正直まだまだですね。まだまだなんですけど、井土が先ほど勝ちにいくという表現も凄く心強い表現なんですけど、僕からすると、まだまだだなという気持ちがあるんで。だから勝ちにいきますという表現というのは自分の中の正直な気持ちだと思います。でも僕は正直、今回のカードは井土にとっては凄く分厚い壁になると思うので。そんな甘くねぇぞっていう気持ちも僕は伝えたいです。ただ、井土は井土で正直な気持ちを言ってもらって大丈夫」

――GLEAT MMAで二人に感じてもらいたい、つかんでもらいたいことは?

▼田村ED「そこは両選手にもそうなんですけど、GLEATのレスラー、あるいは全プロレスラーに対して、根本的な僕の考えといろんなプロレス団体の考えは違うとは思うんですけど、GLEAT MMAのリングで経験することによって自分自身のプロレスラーとしての考え、思考、理想などを自分で作り上げてほしいので、その中でプロレスラーが格闘技の試合に向き合うというのは、僕は凄く精神的な部分でも練習の面でも重要なことだと思います」

――当日は何試合ぐらい組みたい?

▼田村ED「今はどうだろうな。とりあえずここ1ヵ月ぐらいはメイン、セミの試合を組み、マッチメイクをしてたんですけど。そうですね。これからあとはGLEAT内の選手がどれぐらい手を挙げてくれるかというのと、それがなければないで、組み直して。試合数で言うと5〜7ぐらいを考えてます」


【会見の模様】
▼井土「自分が言い続けてきたプロレスの強さというものを証明する時が僕は来たなとうれしく思ってます。対戦相手の近藤選手、UFCで戦われたり、PRIDEで戦われたり、パンクラスのトップ、チャンピオンとして試合をされてたりと。僕自身にとってもGLEAT MMAにとっても凄くおいしい相手だなと僕は思ってます。経験、実力というのは近藤選手の方が上だと思ってる方がめちゃくちゃ多いと思います。ただ、この試合にかける思い、このGLEAT MMAにかける思いは僕の方が上です。なので皆さん、GLEAT MMAしっかり期待して見ていて下さい」

▼近藤「パンクラスism横浜の近藤です。今回この試合をさせてもらうことをとても光栄に思っています。井土選手、凄くイキのいい選手だと思います。自分もそれ以上のイキの良さで戦いたいと思います。よろしくお願いします」

▼田村ED「近藤選手なんですけど、皆さんご存じの通り2000年代から総合格闘技など凄く活躍してる選手で、今回、井土が対戦するわけですが、先ほどちょっと言ったんですけど、勝敗はどうでもいいです。実力に関してもやっぱりかなりの差があると思いますので、井土がどれだけ近藤選手の胸を借りれるかというところと、僕は負けっぷりに期待をしたいですね、井土選手の。こう言われるとたぶん本人はいろんな思いがあると思うんですけど、僕はちょっと客観的に見て、井土の負けっぷりを期待してます」

――田村EDの発言を聞いて?

▼井土「田村さんは僕がこの試合で負けっぷりというか、おいしい負けっぷりというのを期待されてると思うんですけど、その逆をいって僕は12月14日に田村さんに勝利をプレゼントしたいと思います」

――井土選手は近藤選手がデビュー後に生まれた若い世代だが、若い選手と対戦することについては?

▼近藤「凄くうれしいと言ったら何ですけど、そうやって年月を積み重ねさせてもらってるんだなっていう。そういう思いで、そんな井土選手と戦えることがとてもうれしいです。光栄に思ってます」

――ベテランの強さを見せる? 老け込んだつもりはない?

▼近藤「ベテランの強さというのは自分には皆無だと思うんで、ただ単に一生懸命、戦わせてもらうだけです」

――田村さんが隣にいることについては?

▼近藤「凄くうれしいというか、自分も憧れてきた世代の先輩なんで、憧れた選手なんで。凄くうれしいです」

――近藤選手は自分をプロレスラーなのか、プロレスラーから生まれた格闘家なのか、どう思っている?

▼近藤「自分、パンクラス入って、このパンクラスというスタイルのプロレスラーだと思っていますので、プロレスラーと自分で言っても間違いではないのかなというふうに思ってます。格闘家でもあると思いますし、プロレスラーと言っても間違いはないというか。そのへんはそんなにこだわりはないというか、思うように呼んでもらえればいいかなというふうに思ってます」

――お互い格闘技に取り組むプロレスをベースとした選手同士の戦いという見方もある?

▼近藤「そういうふうに見てもらってもいいですし、丸々格闘家とお客さんなり、みんなに見てもらっても自分はどちらでも構わないですね」

――近藤選手の印象は?

▼井土「自分は対戦相手が決まる前までは年齢というものもあるのかもわからないですけど、正直、存じ上げてなくてですね。そのあとYouTubeとかで調べさせていただいて、物凄い結果、成績を残されて、物凄い方だなと感じているので。実際に総合格闘技で実績を残された方とできるのは僕はめちゃくちゃおいしいと思ってます。プロレスラーの気持ちですね。そこで僕は突っ込んで勝ちにいきたいと思ってます」

――田村さんがかかわるリングという部分で意識する点は?

▼近藤「そんなところに自分なんか呼んでもらって、とてもうれしいなというか。言ってること一緒なんですけど(苦笑)本当に光栄ですね。精一杯、自分の持てるものを全部出して戦いたいと思います」

▼井土「今日の記者会見でテーマとして一つずっと言わせていただいたんですけど、僕はやっぱりプロレスラーが一番強いと思ってますし、一番面白い、そして一番カッコいいと思ってるので。GLEAT MMAを通してプロレスの良さ、GLEATのプロレスの良さをしっかり当日、僕は負けじゃなく、勝ってあの言葉を言いたいと思います」

▼田村ED「井土のようなこういうイキのいい若い選手がいて、凄いなと思いますね。21だっけ?」

▼井土「22です」

▼田村ED「21、2で自分で比較してもなかなかここまでしっかりした発言とかできてなかったと思うんですけど、近藤選手には歴史があって、1994年頃ですかね。パンクラスで船木誠勝さん、鈴木みのるさんが設立されて、パンクラスの道場の門を叩き、パンクラスでデビューすると。その1990年代中盤からプロレスが格闘技に移行する時代でもありますし、近藤選手は僕から見ると、やっぱりハイブリッドレスラー。プロレスラーであり格闘家であり、そこは根本で言うと船木さんの血だったり、鈴木みのるさんの血だったりが受け継がれてますので。僕の見方で言うと、先代で言うと前田さん、高田さんから始まり、僕は前田さん、高田さんの血を受け継いで、そこから船木さんの血を受け継いだ近藤選手。井土選手も僕の血をちょっと受け継いでますので、そういう選手が戦うことが凄く僕は素晴らしい、意義のあることだと思いますし。広い意味でUWF、Uの歴史の中でも個人的にですけどね。井土選手と近藤選手はそれぞれどう思ってるかわかりませんけど、Uつながりで格闘技の試合を行うということが凄く意義があり、凄く楽しみであり、井土は反論するかもしれませんけど、今回は井土の負けっぷりに期待したいと思います。続きはU-FILEのジムでやろうか?」

▼井土「続きはジムの方で」

▼近藤「田村さんの期待に応えられるような勝ちっぷりを見せたいと思います」

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