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10/6【DRAGONGATE】吉岡とタッグ結成へノア・清宮来場 襲撃・箕浦にシャイニング試し斬り

『THE GATE OF VICTORY 2022』東京・後楽園ホール(2022年10月6日)

 プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗がDRAGONGATE後楽園大会に来場。ノアとDRAGONGATEの合同興行となる11・11後楽園ホール大会『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』の追加カードとして「清宮海斗&吉岡勇紀vs拳王&箕浦康太」が発表されると、清宮は襲撃に出た箕浦をドラゴンスクリューからのシャイニングウィザードで返り討ちにした。

 第4試合終了後に、ジャケット姿でDRAGONGATEのリングに上がった清宮。ドリームゲート王者の吉岡もベルトを巻いてその横に立った。

 マイクを持った清宮は「DRAGONGATEさん、DRAGONGATEファンの皆さん、はじめまして。プロレスリング・ノアの清宮海斗です。11月11日にDRAGONGATEさんと一緒に大会をやらせていただけるということで、ついさっきカードが決まりましたので、いち早く皆さんの前に出ていきたいと思って、今日は来させていただきました」とあいさつ。「DRAGONGATEを代表する吉岡選手と組めますので、吉岡選手のプロレスを感じながら、枠を飛び出せるように戦っていきます。11月11日、吉岡選手と俺を観に来てください。よろしくお願いします」と意気込んだ。

 その気持ちは吉岡も同じ。「清宮選手、ありがとうございます。俺も『GLOBAL DREAM』という名にふさわしい夢のタッグが組めて、とても楽しみです。11月11日は俺たちにとっても、そして見ていただく皆さんにとっても最高の大会にしたいと思います。よろしくお願いします」と力を込めた。

 そんな2人の友好的な雰囲気をぶち壊すように突然、箕浦が登場。清宮の前に立ってにらみつけると、いきなり襲いかかった。しかし、清宮は蹴り足を掴んでドラゴンスクリューを決めると、シャイニングウィザードを試し斬り。間一髪でガードした箕浦は場外に退避すると、足を引きずりながら花道をあとに。一方、清宮と吉岡はガッチリと握手を交わし、2人でファイティングポーズを決めた。

【清宮の話】「俺は11日カードが決まったんで今日、来させてもらったんですけどね。いきなりメチャメチャ勢いある選手、箕浦選手。物凄い楽しみですね、ホントに。やるからには緊張感も凄くあるし、俺も緊張感もって臨むし。プロレス業界、DRAGONGATEさんと一緒に盛り上げたいんで、そういういろんなこともありながら、やっていきたいと思います。楽しみにして下さい。ありがとうございました」

プロ格 情報局