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10/15【NOAH】リッジウェイが翌日・中嶋戦へ圧巻勝利 ペロス、YO-HEY乱入でノアジュニア連夜の混とん

『SUNNY VOYAGE 2022』鹿児島・サンアリーナせんだい(薩摩川内市/2022年10月15日)
○クリス・リッジウェイ&小川良成&ジャック・モリスvs清宮海斗&HAYATA&矢野安崇×

 あす(16日)の福岡国際センター大会で中嶋勝彦との一騎打ちを控えるリッジウェイが圧巻勝利。「ヘビー級に通用するクリス・リッジウェイの試合をする」と予告した一方で、試合後にはYO-HEYやPERROS DEL MAL DE JAPON勢が次々と乱入し、ノアジュニアは連夜に渡って混とんとした。

 前夜の熊本大会で小川がHAYATAとの別離を示唆。この日の直接対決では、言葉通りに小川が場内外で容赦ない攻撃をHAYATAに仕掛けた。

 一方で存在感を放ったのがリッジウェイ。前夜の熊本大会に続いて、中嶋ばりの“写真撮影式"顔面踏みにじりを繰り出してメッセージを送ると、終盤には強烈なミドルキックやジャーマンで矢野を押し込み、シューズの紐を緩めて足首の固定を阻んでからのアンクルホールド地獄で非情のギブアップ勝ちをおさめた。

 ジュニアタッグ王座こそ失ったものの、ここに来て充実ぶりが目立つリッジウェイは「、明日のナカジマ戦ではヘビー級に通用するクリス・リッジウェイの試合をするつもり」と予告した。

 なお、試合が終わってもリッジウェイはアンクルホールドで矢野を公開処刑しにかかったものの、そこへ小川&リッジウェイ憎しのYO-HEYが乱入して急襲。間髪入れずに今度はNOSAWA論外&Eita&スペル・クレイジーのPERROS DEL MAL DE JAPON勢が飛び込んでYO-HEYを排除したものの、ひるがえって小川がEitaに謎の握手を求め、Eitaがフラフラと応じそうになったところで慌てて論外が引き剥がした。

 かくして小川&リッジウェイとYO-HEY、ペロス勢がにらみ合う“状態に。あらゆる謎が深まりながら、前夜の熊本大会に続いてノアジュニアが一層混とんとしてきた。

【リッジウェイの話】「この試合に出てたのは今のノアで最強のジュニアの3人。今のところ俺の負けはヘビー級の選手に一回だけ。その借りも返さないといけないし、明日のナカジマ戦ではヘビー級に通用するクリス・リッジウェイの試合をするつもりだ」

プロ格 情報局