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10/23【全日本】「1年で凄い選手になる」最強タッグへ永田が相棒・安齊を絶賛

『2022旗揚げ記念シリーズ〜株式会社トップサポートシステム presents〜』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第2競技場(2022年10月23日)
○斉藤ジュン&斉藤レイvs永田裕志&安齊勇馬×

 永田が最強タッグ出場へ向けてパートナーの安齊を高評価だ。

 今年6月から全日本に本格参戦してきた永田。夏の王道トーナメントは優勝を逸したものの、暮れの祭典・最強タッグ出場が決まった。パートナーは自身がデビュー戦の相手を務めた大型新人・安齊。この日、初タッグを結成し、ジュン&レイのSAITO BROTHERSとの前哨戦(公式戦は11・16新木場)に臨んだ。

 経験の浅い安齊が集中砲火を浴びる展開が続いたが、永田はリードするようにエクスプロイダーでレイの巨体を投げ、ジュンに延髄斬りを放つなど攻め込んだ。呼応するように安齊もミサイルキックを発射し、ジャーマンでジュンを攻め立てたが、最後はジュンのチョークスラム、変型バスターを立て続けに食らって沈んだ。

 敗戦に終わったものの永田の安齊評は高い。「パワーはあるがまだまだ雑だよな。これが良い形で実力につながってくれば、面白い存在になるとは思うけど、まだまだ負けねえよ。下っ端だ。顔じゃねえよ。もしかしたら、こいつ(安齊)のほうが凄くなるかも」とSAITO BROTHERSと比較しつつ、「まだ、たった数試合だろ? 5試合目か!? 相当成長してるな、良いジャーマンやってたし」と称賛。「この長身、長い手足でいろんな技ができるはずだから。それをちょっとずつ憶えていったら、1年で凄い選手になると思います。まだほとんど磨かれてないダイヤモンドの原石だと思うから」と可能性を指摘した。それが暮れの最強タッグで開花するか期待されるところで、安齊も呼応するように「最強タッグリーグでまたSAITO BROTHERSと当たるけど、俺と永田さんが…いや、俺が!3カウント獲ってみせます!」と誓ってみせた。

【レイの話】「おい永田! 髪の毛むしり取ろうと思ったら、髪の毛ねえじゃねーかよコノヤロー…つかむことが、できなかったぜ。まぁいい。それと安齊勇馬! 次はあんなもんじゃ済まねえぞ、ボッコボコにしてやるからな!」

【永田の話】「SAITO BROTHERS、流ちょうな日本語でしゃべってやっから。俺の髪をつかむ? つかめるもんならつかんでみろ! 俺はいつもこんくらいに散髪してんだよ。やってみろ! とんだ有言不実行だったな。安齊、今日は頑張ったよ。荒削りだったけど、こいつの方が(SAITO BROTHERSより)成長早いかも分からんな。SAITO BROTHERS、それが魅力なのかもしれないけど、パワーはあるがまだまだ雑だよな。これが良い形で実力につながってくれば、面白い存在になるとは思うけど、まだまだ負けねえよ。下っ端だ。顔じゃねえよ。もしかしたら、こいつ(安齊)のほうが凄くなるかも。まだ、たった数試合だろ? 5試合目か!? 相当成長してるな、良いジャーマンやってたし。崩れなきゃ良かったけどな。この長身、長い手足でいろんな技ができるはずだから。それをちょっとずつ憶えていったら、1年で凄い選手になると思います。まだほとんど磨かれてないダイヤモンドの原石だと思うから。ま、SAITO BROTHERSに負けたのは悔しいけど、髪の毛をつかませなかったとこだけは、ザマーみさらせ。インサイドワークが違うんだよ! これからもっと胸を貸してやるから。俺一人で十分だから、お前らは」

【安齊の話】「最強タッグリーグでまたSAITO BROTHERSと当たるけど、俺と永田さんが…いや、俺が!3カウント獲ってみせます!」

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