11/1【IGF】12・28両国『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』の開催が決定 コンセプトは「令和猪木軍vs世界の格闘技」
IGFは1日、12・28両国大会『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』の開催を発表。プロデューサーに就任した谷川貞治氏は大会のコンセプトを「令和猪木軍vs世界の格闘技」と定めた。
10月1日、アントニオ猪木さんが亡くなってからちょうど1ヵ月。この日、逝去後、初となる追悼大会の開催が発表された。猪木さん追悼を目的にIGFと巌流島がタッグを結成するもので、高橋仁志IGF社長は猪木さんが生前、「今年は年末に何かやりたい」との“遺言"を残していたことを明かした。
巌流島を手掛ける谷川氏が大会プロデューサーに就任。高橋社長によると、猪木さんが「谷川に任せておけば面白いことやるから任せておけ」と話していたといい、白羽の矢が立てられた。
谷川プロデューサーは「猪木さんの追悼を含めた大会にしたい」とし、「令和猪木軍」の結成をぶち上げた。人選については「これから活躍するような猪木イズムを持っているのか、あるいはこれから猪木イズムをつけた方がいいのか。若い選手の新しい可能性みたいなものをいろいろ考えていきたい」との意向を示し、「そういう選手を選んで世界の変わった格闘技との異種格闘技戦。猪木さんの魂、そういうのをちょっとでも見せられるような試合を実現したい」と猪木さんが幾多の名勝負を残した異種格闘技戦を現代に甦らせる構えをみせた。
猪木さんの“遺言"に応える形で実現する12・28両国大会。「1回で終わらず年に一回ぐらいやっていけるようなイベントにしたい」(谷川プロデューサー)と恒例化も視野に入れての開催となる。大会ポスタービジュアル3種も公開された。
☆12/28(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』13:00開場、15:00開始
[主催]
INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局
[協力]
株式会社猪木元気工場
