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11/13【WWE】中邑がIC王座挑戦権争奪SDワールドカップで無念の1回戦敗退

 インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたスマックダウンが日本時間13日、配信され、中邑真輔がスマックダウン・ワールドカップ1回戦でサントス・エスコバーと対戦するも、キンシャサが不発に終わった末に無念の敗退となった。

 中邑がこの日、日本代表としてIC王座挑戦権がかかったSDワールドカップに出場。1回戦でメキシコ出身の“レガード・デル・ファンタズマ(LDF)"を率いるエスコバー(withクルス・デルトロ&ホアキン・ワイルド&ゼリーナ・ベガ)と対戦した。

 中邑はエスコバーのドロップキックを浴びながらもニードロップで反撃。エスコバーをバリケードに叩きつけて「カモーン」と挑発した。その後も延髄斬り、カカト落とし、スライディング・ジャーマンスープレックスの猛攻に出たが、試合中に痛めた左ヒザをエスコバーに集中攻撃されてペースを握れない。

 終盤にはリバース・パワースラムを決めると、トドメのキンシャサを狙ったが、デルトロ&ワイルドに妨害されてチャンスを逃した。それでも中邑は二人を蹴散らし、エスコバーにスピンキックを叩き込んだが、今度はゼリーナ&ワイルドが介入。最後はエスコバーの雪崩式ファントムドライバーによって3カウントを聞いた。

 LDFの介入もあってエスコバーに敗れた中邑はSDワールドカップ1回戦敗退に終わった。また、同日にはSDワールドカップ1回戦としてブラウン・ストローマン(アメリカ)とジンダー・マハル(インド)が対決し、ストローマンが1回戦を突破した。

プロ格 情報局