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12/2【新日本】JrタッグリーグでもYOH屈辱… SHOが無法18秒殺で「雑魚+雑魚はクソ雑魚や」

『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr.TAG LEAGUE 2022』大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)(2022年12月2日)
「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022」公式リーグ戦 ○SHO&ディック東郷vsリオ・ラッシュ&YOH×

 わずか18秒殺…。SHOがSUPER Jr. TAG LEAGUEでも因縁のYOHに屈辱を味わわせた。

 ラッシュとの新コンビでジュニアタッグリーグ戦に臨んだYOHは、開幕戦こそ落としたものの、その後尻上がりに調子を上げて4連勝。首位タイでリーグ戦を折り返して6戦目に臨んだ。

 が、そこで立ちふさがったのが怨敵SHOだった。入場中のYOH&ラッシュを、同じ“拷問の館"の高橋裕二郎が急襲。そのままSHO&東郷&裕次郎の3人がかりでYOHをボコボコにするや、SHOがトーチャーツール(レンチ)攻撃を狙った。

 突っ込んできたラッシュがスピアーで阻止。逆にYOHとラッシュは、かつてSHO&YOHの必殺技だった“3K"を繰り出したものの、乱闘に巻き込まれていたレフェリーはカウントを数えることができない。そもそも試合開始のゴングすら鳴らされていなかった。

 逆にSHOが公然とトーチャーツールでYOH、ラッシュをことごとくKO。そこへ今度はEVILが現れ、連行していた代役・佐藤健太レフェリーをリングに放り込む。佐藤レフェリーがワケの分からぬまま開始のゴングを要請すると、KO状態のYOHにショックアローで追い打ちをかけたSHOが、高笑いとともに3カウントを奪い去った。

 これまで5連敗中だったSHOが、怨敵18秒殺で初白星。新たな相棒とともに波に乗っていたYOHの勢いをまんまと止めたSHOは「余裕よ。リオ、YOH、雑魚+雑魚はクソ雑魚や言うたやろうが」と高笑いを決め込むと、あいつら何点持ってんだ? 8? じゃあ、俺らに10入れとけや。アイツらはマイナス2にしとけや、ハハハハ。残りのヤツらもな、全勝いけるぞ、残りも。あるぞ、これ。俺たちHOUSE OF TORTUREが優勝するのがな、この50周年の締めに相応しいわ、ハハハハ! クソが!」と、会心の1勝に笑いが止まらない様子だった。

【試合後のSHO】
▼SHO「(股間を押さえながら現われて)おい、見たやろ? おい、余裕よ。リオ、YOH、雑魚+雑魚はクソ雑魚や言うたやろうが。おい、あいつら何点持っとんのや?」
──8点です。

▼SHO「今、8? じゃあ俺らに10入れとけや。その8のチームに勝ったんやろ? ってことは10でええやろ。あいつらはマイナス2にしとけや、ハハハハ。残りのヤツらもな、全勝いけるぞ、残りも。あるぞ、これ。俺たちHOUSE OF TORTUREが優勝するのがな、この50周年の締めに相応しいわ、ハハハハ! クソが!」

※東郷はノーコメント


【試合後のYOH&ラッシュ】
▼YOH「(TVカメラを掴んで怒りの表情で)ふざけんなよ……ふざけんなよ、マジで」

▼ラッシュ「(激昂しながら)何だ? あれは一体なんなんだ? おい、誰か知らないか? 俺を見てるだけか? 誰か今、何が起こったのか知ってるヤツはいないのか? クソ!」

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