12/15【新日本】WTL覇者・毘沙門がドームへ「IWGPタッグを巻いてヘビーのタッグの完成」予告
WORLD TAG LEAGUE連覇を達成した“毘沙門"後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが一夜明けた15日、オンライン会見に登場。1・4東京ドーム大会でのIWGPタッグ王座挑戦が決まり、「タッグリーグ獲ったっていうのも大事なんですけど、IWGPタッグを巻いて本当にそれでヘビーのタッグの完成」と2冠制覇を描いた。
毘沙門は12・14仙台大会におけるWTL決勝戦で“オージー・オープン"マーク・デイビス&カイル・フレッチャーを破って優勝。史上3組目の連覇を成し遂げた。一夜明け、後藤は「声を出せない中だったんですけど、皆さんの熱い熱がリングに伝わって、いつも以上の力と二人の絆が出せた」とファンの後押しに感謝。予告していた“空前絶後のZANMAI"でWTLを締めたYOSHI-HASHIは「試合終わった後、印象的だったのが、お客さんほとんど帰らないでみんな待っていてくれて、ZANMAIするところまで見てくれたお客さんがたくさんいて、凄くありがたくて、凄くうれしい気持ちになりましたね」と喜びとともに振り返った。
1・4東京ドーム大会では“FTR"ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラーの持つIWGPタッグ王座への挑戦が決まった。「自分の希望通りのカードを組んでくれた会社に感謝したい」と話した後藤は「このチャンスを必ずモノにして、タッグのベルトを日本に持ち帰りたい」と奪還を誓うばかり。YOSHI-HASHIは「タッグリーグ獲ったっていうのも大事なんですけど、IWGPタッグを巻いて本当にそれでヘビーのタッグの完成」と2冠制覇を描き、「それをやんないことには意味がないなと僕は思ってるので、今度の1・4でIWGPタッグのベルトを必ず取り返したい」と同じくベルト獲りを描いてみせた。
会見にはジュニアタッグリーグ戦を制し、IWGPジュニアタッグ王座挑戦を決めたYOH&リオ・ラッシュも同席。ドーム大会でのタッグ王座W戴冠へ向けた景気づけとばかりにZANMAIで会見を締めてみせた。
【会見の模様】
▼後藤「昨日はたくさんの声援、声を出せない中だったんですけど、皆さんの熱い熱がリングに伝わって、いつも以上の力と二人の絆が出せた。そういう試合だったと思います。ありがとうございました」
▼YOSHI-HASHI「去年に続いて今年もタッグリーグ優勝することができました。会場の雰囲気っていうのは本当に出来上がってる感じがして、最後、試合終わった後、印象的だったのが、お客さんほとんど帰らないでみんな待っていてくれて、ZANMAIするところまで見てくれたお客さんがたくさんいて、凄くありがたくて、凄くうれしい気持ちになりましたね」
――IWGPタッグ王座挑戦が決まったが?
▼後藤「それについては自分の希望通りのカードを組んでくれた会社に感謝したいと思います。このチャンスを必ずモノにして、タッグのベルトを日本に持ち帰りたいと思います」
▼YOSHI-HASHI「このタッグリーグ獲ったっていうのも大事なんですけど、IWGPタッグを巻いて本当にそれでヘビーのタッグの完成されたというか。それをやんないことには意味がないなと僕は思ってるので、今度の1・4でIWGPタッグのベルトを必ず取り返したいと思ってます」
▼YOH「せっかく4人いるんで、4人でZANMAIしたいですね」
▼YOSHI-HASHI「ここで?」
▼YOH「空前絶後のZANMAIを」
▼YOSHI-HASHI「空前絶後まではいけないかもしれない。昨日はいけたね」
▼YOH「僕もゴッちゃん、ヨッちゃんって呼んでみたいです」
▼後藤「いいよ」
▼YOH「ホントですか」
▼後藤「俺は何て言えばいい?」
▼YOH「ヨッちゃんかぶるんで、ヨウちゃん。リオちゃん、ヨウちゃんですね」
▼ラッシュ「イイヨ」
▼YOSHI-HASHI「いいね、ヨッちゃん、ヨウちゃんで」
▼YOH「(ラッシュに)ゴッちゃん、ヨッちゃん(と説明)」
▼YOSHI-HASHI「じゃあ、お願いします。いきます。せーの!」
▼後藤、YOSHI-HASHI、YOH、ラッシュ「はい!(と4人で手を叩く)」