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12/17【WWE】シナがオーエンズと電撃合体 レインズ&ゼインと年内最後のSDで対戦へ

 イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナにて行われたスマックダウンが日本時間月17日、配信され、ジョン・シナがケビン・オーエンズからのタッグ結成要請を受諾。“ザ・ブラッドライン"ローマン・レインズ&サミ・ゼインと2週間後の年内最後のスマックダウンで対戦することが決定した。

 この日、WWEユニバーサル王者レインズ(with ソロ・シコア&ポール・ヘイマン)が控室でWWEオフィシャルのアダム・ピアースを呼び出した。ヘイマンが「レインズ&ゼインがオーエンズと対戦だ。オーエンズのパートナーは誰でも構わない。2022年で最大のタッグ戦だぞ」と表明。2週間後のスマックダウンでブラッドラインとオーエンズのタッグ対決が決まった。

 ブラッドラインはエンディングにも登場。レインズが「オーエンズがゼインに付きまとっている。ゼインの問題はブラッドラインの問題だ。解決策は俺がゼインと組んでオーエンズと対戦することだ」と宣言した。ゼインは「オーエンズは俺に付きまとい、皆を裏切った。ヤツの友達は俺ぐらいしかいないんだ」と発言。敵対するオーエンズを「友達」と呼んでしまい、即座に過去形に訂正した。

 レインズらとゼインの間に気まずい空気が流れた中、シナがしジョンに登場。「シナは今年以外、20年間試合に出場し続けている。俺のタッグパートナーとして試合出場はどうだ?」とオーエンズから届いたというメールの内容を紹介すると、「オーエンズとタッグを組めば、レインズ&ゼインと対戦だって? もちろん、今年最後のSDでブラッドラインと激突だ」と快諾した。

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