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12/31【RIZIN】元K-1芦澤が参戦発表 皇治に宣戦布告、MMA挑戦にも意欲

『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』さいたまスーパーアリーナ(2022年12月31日)

 元K-1の芦澤竜誠がRIZIN参戦を発表。遺恨が残る皇治に宣戦布告して舌戦を展開すると、MMA挑戦にも意欲を見せた。

 第3試合終了後、12月3日付けでK-1との契約満了が発表になった芦澤が、K-1時代と同じく生歌を歌いながらサプライズ登場した。「発表があるんですけど、みんな知っていると思うんですけど、K-1辞めて、2023年からRIZINで活躍したいと思います」とRIZIN参戦を発表。「で、RIZIN来たんで、MMAやりたいっすね」とMMA挑戦にも意欲を見せるが、「でも、なんかね、キックでも俺終わってねえんだよね。ケジメを付けなきゃいけない相手がRIZINに来たら現れるよね。皇治いないの?」と皇治を名指しで挑発した。

 元K-1ライト王者の皇治は、昨年の大みそかにYA-MANに敗れたものの、9月の超RIZINでフロイド・メイウェザー・ジュニアのボディーガードであるジジに勝利するなど今年は2勝1分の無敗で走り抜けていた。

 皇治はリングインすると、両者は舌戦を展開。皇治が「やりますか?」と詰め寄ると、芦澤も「やってもいいよ。ずっと因縁があったから。絶対ボコボコにできるから」と言い返す。芦澤は「なにルールでやるんだよ? MMAでやるのか?」と問いかけると、SNSでのアンケートを示唆。一方、皇治は「歌合戦しますか?」と挑発し、「まあ、こいつとはやらんとね。このお魚クンをやっつけちゃいましょうか?」とアピールすると、互いに「かかってこい」などと罵声を浴びせ合って乱闘寸前に。セコンドが割って入って事なきを得たものの、芦澤は「最後だから、調子乗れてるのも。俺が全部いただくから」と予告した。

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